はすちゃんってこのブログで、英検英検って、英語のことは声を大にして言っているけれど
なに?漢検も受けさせてたの?
あ、はい。
この際、検定ものでまとめさせていただきますと、我が家は、
英検を小学校~中学校で2級まで(いちひめ・にたろう)
漢検を小学校時代に学年相当(いちひめ・にたろう)
数検準1級を高校2年生のとき(にたろう)
こんな感じで取らせました。
その中で、今回は漢検のおはなし。
漢字問題はついてくる
漢字といえば、書き取りの宿題が重要です。
めちゃめちゃ丁寧にやらせました(こちら)。
そして漢字テスト。
この漢字テストが案外くせもので、なんと
高校1年まで延々と学校で行われるんです!
もちろん
大学入試にも国語があって、国語の試験のなかには必ず漢字問題がありますので、
(しかも、絶対落としたくないボリュームの配点)
いつでも、どんな試験でも、漢字での失点は防ぎたい…
当たり前ですけど、漢字を学校の授業で教えてもらうことなどなく、学校でやってもらうのは漢字テストのみです。
すべて宿題の範囲で覚えます
ですから、小学生も中学生も高校生も、家庭での漢字の勉強は大切です。
さらに、大人になって漢字を知らないとなんだか恥ずかしい。
漢検を「利用」する
漢字が大学受験でも必要だということを、当時のワタシも理解していましたし、だからこそ書き取りをかなり丁寧にやらせたわけですが、
じゃあ、それでいいんじゃないの?漢検なんか受けなくても
と言われれば、そうです。
じゃあ、どうして受検させたの?
と言われれば、
覚え漏れを防ぎたかったからですね。
それから、
「漢字は必要だ」・「覚えておいた方が何かと都合が良い」ということを子どもたちにインプットしておきたかったからです。
また、予習シリーズをやっていると、否応なく教科書以上の漢字を知っていないといけないことを親も子も知りますが、
予習シリーズの漢字の勉強はなんだか楽しくないんです。
あーごめんなさい、こんなことを書いちゃって。一応、文字を小さくして、小声感出しました。
じゃあ、どんなモチベーションで漢字を覚えるといいかなと考えると…覚えた成果を形にできたらやる気がでますよね?
しかも小学生向けで、そんなに難しくないもので。
漢字検定いいじゃん
ってことになりまして…(ワタシの心の中で)
漢検を受験させる
漢字は必ず習いますし、書き取りの宿題も中学までありましたので、漢検の目標は、あくまで漏れをなくすことでした。
大事なことなので二度書いちゃいました。
普段は先取り勉強大好きなワタクシでしたが、受験級は学年相当としました。
何級が何年生相当なのかはこちらの表を参考になさってください。

詳しくは漢検の公式HPにある こちら が参考になります。
いちひめは小学4年生から6年生まで、秋の回を受験しましたので、受けたのは5級までです。
漢字って母語ですから、一度覚えたら忘れませんし、余裕があるお子さまで興味があるなら上位の級を受検されるのもいいと思います。
高校での漢字テストの勉強の分の時間は確実にスキップできます
漢検の勉強方法
我が家の場合は学年相当を、その学年の秋に受けるわけですからちょっと早いですけど、そこは問題集で勉強するとして…
受検の申し込みをしたら、このような公式サイトが出している過去問題集を買いまして、勉強させました。
漢検対策は、英検と違って、自宅でワタシが教えなくても勉強ができます。そばにいるだけでいいですし、そもそも難しくないですし、
楽だ。
一発合格を目標とし、本人もそれなりに真面目に取り組みました。
全ての回で、普通に一発合格しました
中学以降は…
さて、中学以降になりますと、漢検受験をやめてしまいました。
理由は、
漢検に割く時間がなくなったから
です。続ければよかったんでしょうけど、覚えることが目的であり、資格を取ることが目的ではないので…
ということで、それからは漢字の勉強は学校まかせ・宿題まかせに移行しましたが、小学校の時になんとなく培った
漢字テストは大切・漢字テストは好き
の空気で乗り切りました。
これは、おまけのお話。
中学でも毎週のように漢字テストがありまして(ありがたい)、
娘は、中学以降もよく満点をとってきていまして、

いえーい、やるじゃん!こんなに得点が高いなら、クラスで一番かもよ。

!!

はすちゃんも、いちひめちゃんもニコニコだったよね
なんて調子に乗っていたわけですが…
娘の上に、オール満点のお子さんがいらっしゃいました。。。
公立小学校から中学受験をして入学してきた男の子

あれはびっくりだった。

ほんと。
(一喜一憂しがちな普通の専業ママの)はすちゃんでも、さすがに漢字テストだけで一喜一憂はしませんけどね、、、
漢字テストって、女の子の方が点数が高いイメージがあって(はすちゃんの超思い込み)…
中学受験をして入学されてくるお子さんに負けないことを一つの目標として小学校の間勉強させましたので…え?うそ?まじで?とちょっと思ってしまいました。
その後、このお子さんは娘のライバルに…なるのか、どうなるのか…
もうちょっと未来になると、このお子さんのことも何度か書かせていただくことになると思います。
今回はこれでおしまいです。
息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧下さい。
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