東大オープン

首都圏最難関校での模試の受け方をインタビューしました。「高1～高２の間は、1学年先取りしているため、外部模試も1学年上の模試を受験。そのため、自分の本当の立ち位置がわからなかった。実際にわかったのは高3夏の冠模試だった。」これは、地方公立高校の息子が学年通りの模試を受けてもあてにならない、わかったのは高3夏の冠模試、というのと立場は違えど全く一緒でした。

現在は、冠模試しか成績上位者の氏名の冊子掲載がなくなってしまいました。が、東大実戦・東大オープンそして、冊子掲載があった頃の高1駿台模試の掲載ラインまで、一挙に大公開します。ぜひ参考にしてくださいね。

高2の模試の信頼度は△。でも、試験のクオリティは高いと思います。進研模試はセンター試験の練習として。駿台模試はそれまでのまとめとして。判定も偏差値も順位もあてにならないけれど、点数にはこだわりましょう。あくまでも今は基礎力を上げることであって判定云々に惑わされないで。

大学受験の模試の判定はあてにならない。実際は、あてになる模試とあてにならない模試、見方によってはあてになる模試がありました。そして、高3の模試を高2までに受けるという荒技を使えば、かなりいい準備になることもわかってきました。

息子が高校3年の時に受けた、すべての東大実戦模試・東大即応オープン模試の得点を科目別に公開します。夏の B判C判定からの 秋A×2 判定でした。