feel my force【はすちゃんよりごあいさつ】 | feel my force

ごあいさつ

子育て

はじめまして。

そして、ようこそ。

お読みくださり、ありがとうございます。

 

二人目である息子を授かった時、ある思いが漠然とありました。それは、

子どもの人数が2倍になっても、手間は2倍にはならないだろう、というもの。

上の子をしっかり育てよう、きっと下の子はそれを見習ってくれるだろうと思っていました。

そしてそれは、20年後の今、ある程度正しかったと感じています。

二人の性格は多々違いますが、お互いを尊重しあい、刺激しあって、今でも仲良しの姉弟です。

 

とはいえ、子育て初心者の私としては、

上の子が小学校に入るまでは、不安の上に笑顔を作る毎日でした。

そして、この子が小学校4年生の頃に、少しだけ落ち着きました。

その後中学高校で新たな不安が増していき、笑顔引きつる毎日を経て

娘が大学生になった頃、つまり、

息子が高校生になってからは若干落ち着きを取り戻しました。

 

このブログは、娘が生まれ、一緒に不安と喜びを抱えながら子育てをスタートしたころと

息子が東大に合格したところから始まります。

 


さて、皆さんは、1年のなかで、何月が一番好きですか?

私は、3月が一番好きです。 宿題がない、これから新しく始まるどきどき感、わくわく感が満ちている春休みの時期。

 

2018年春、下の子が東大へ入学し、我が家の子は二人とも大学生になりました。私にとっての2018年春からの1年間は、子どもが生まれてから初めての 長い春休み でした。

東大の五月祭や駒場祭も楽しみましたし、初めて、結婚以来本当に初めて、実家以外で、私ひとりで出かけてお泊り(といっても泊ったのは息子のところですが) 旅行に行ったりもしました。大学時代の友人と30年ぶりの再会もしました。超久しぶりの再会ですから、ダイエットもしたし、服も新調しました。人間ドックにも行って、再検査という手痛い経験も。

それはそれで楽しいです。これまで封印していたことを、これからどんどん解禁していきたいと思いました。

 

でも、それだけでいいのかな。。。

そんな時、現役の高校教師をしている友人に、これまでの子育てのことを発信したら? という提案をもらいました。きっかけは、私が、受験における併願校の選び方・中学生高校生の勉強などに詳しくて、まるで塾のアドバイザーみたいだ、と彼女が言い始めたことです。

以前、現在進行形で子どもの成長をメインにブログを書いていたことがありました。しかし、あまりに情報がホットすぎて書けないことがたくさん。そのまま書き散らかすだけの日記になっていました。

 

二人の子育てがいったん区切りを迎えた今、この二人のことをきちんと整理して書いてみよう。

 

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長い春休みの終わりに

子育てにいい環境、子育てにいいお家、子育てにいい食べ物、子育てにいい…… と、巷にこれだけ溢れているけれど、それで、肝心のその子どもはどうなった?

という点は、わかっていないことの方が多いように思います。

 

そういう動きは見られました。

娘が高校生の時、京都大学と河合塾が共同して、みなさんの現在から未来を追いかけるという触れ込みでアンケートをされましたが、、、あれ、どうなったのかな?

息子が大学に入学したときに、出身中学が共同研究している大学からいただいた、進学先についての簡単なアンケートを書きました。でも、項目が少なすぎて…何かの役に立つのかな?

 

もっと、詳細な記録はないのかなぁ。。。

そんなのあるわけないか。その子のことを継続して知っているとしたら、それは親だけだよね…

 

そんな思いもありました。

 


 

親は、子どものためと思って子育てをしています。

私もそうです。でも、それがいつのまにか自分の意地だったり、自分のプライドが先に立っていて、子どものためになっていなかったこと、も、多々。

息子が高校生の頃、”自分は自分のことだからしょうがないって思えばいいけれど、お母さんががっかりするだろうなって思うと申し訳ない”って言わせちゃったことがあります。

あぁ、ごめん。私の方がずっと大人げなかったね…

   

でも、子育てはいったん始まったらやめられません。

ですから、私自身が絶対詰まないように息抜きをしたり、時には子どもとちょっと距離を取ったりしながら、いろいろなことをやってきました。

     

子どもってね、私が、”これをやりましょう”と言うと、必ずやるし、頑張ろうとするんです。

そんな人間関係、後にも先にも我が子しかいませんでしたから、たくさん考えて、たくさん調べて、本当にいろんなことをさせました。

王道レベルに絶対おすすめのこともあれば、単なる都市伝説に過ぎなかったことも多々。

    

いろいろやって、正しかったこともあれば、そうでなかったこともあります。

上の子ではうまくいっても、下の子ではうまくいかなかったこともあります。逆もあります。

      

そういうことを、記憶をたどりながら、なるべく正確にお伝えしていこうと思います。

こんなことも、あんなことも

さて、二人が大学生になってはっきりわかったのは、

大学合格が子育て専業ママのゴールではないということ。

また、

東大や医学部が only1 とも No.1 とも思っていません。実際二人とも、今は今で必死に自分の進むべき道を探るべく、日々もがいています。

   

そんな現在のことも、並行して書いていきたいと思います。

  


 

(家族カードではない)自分名義のクレジットカードを結婚以来初めて作って、サーバーを借りて、ドメインを取得して、WPをゼロからお勉強。

初めて尽くしですが、時代は令和ですし。年齢も go-go! だし。

自分スタイルすぎて、お読みになりにくいかもしれませんが、どうか、広い心でご覧いただけると幸いです。

 

最後に、これまで子育て専業をさせてくれた夫に感謝したいと思います。

 

そして今も、

ダイニングテーブルいっぱいに資料の紙やお菓子を散らかしてこのブログを書いていても、温かく見守ってくれていること、私がいつまでもPCから離れないので、代わりにご飯を作ってくれることがしばしばであることにも、感謝しています。

これは、 ダイニングテーブルを家に置き換えたら、PCを子どもに置き換えたら、、ずっと夫がやってきてくれたことです。そんな夫も時々登場します。

   

それではこれから、どうぞよろしくお願いします!

 

     

コメント

  1. atsuko より:

    はじめまして。東大受験のホテルを探していましたところ、こちらのページにお邪魔させていただきました。
    うちも一姫二太郎で、娘は国立大医学部医学科在学中、息子が東大理1志望の受験生です。とても親近感を持って拝見させていただいています。
    下宿先決定が年々早まっているようで、気になり探し始めました。駒場東大前駅に下宿されている方が多いようですが、物件はあまりありません。これは時期的なものでしょうか?
    不動産屋さんも多数ありますが、やはり紹介物件数に違いがあるのでしょうか?こちらへの書き込みが適切か分かりませんが、いろいろ教えていただけましたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

    • はすちゃん はすちゃん より:

      atsukoさん はじめまして
      温かいコメントをまことにありがとうございます

      私も当時は全く知らなかったのですが、賃貸住宅の場合、居住者の管理会社への継続or解約の返事は2~3か月前にするようです。従って、例えば翌年3月退去の部屋は12月以降に空室が決まりますので、物件数は年明けの方がたくさん出ます。今出ているのは学生マンションのような卒業→空室が決まっているものなどわずかだと思います。
      ただ、ご希望の地域や条件が既に決まっていらっしゃるのであれば、その地域に強い不動産屋さんに予め条件等を伝えておくと、いち早く案内をしてもらえる場合もあるようですので、利用されるのもよいかもしれません。

      いろいろとご心配な時期だと思います。どうぞお気軽にご質問ください。
      最後になりましたが、ご子息の東大受験の成功を心よりお祈り申し上げます。

      (コメント欄に書きづらい内容は、「お問い合わせ」(各ページ一番下の右にひっそりとリンクがあります、わかりにくくて申し訳ありません)をご利用ください)

      • atsuko より:

        はすちゃん様

        ご返信いただきありがとうございます!
        (ブログへのコメントに慣れておらず遅くなり申し訳ありません)
        とても参考になります。
        また お問合せ欄 からも質問させていただきたく、よろしくお願いいたします。

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