子育て専業ママのはすちゃん、我が子がお友達のお宅に遊びに行かせてもらったら、我が家にも遊びに来ていただく、お土産をいただいたらお返しをする
をなるべく励行していたわけですが、、、
(なるべく、なの?ちゃんと、じゃなくて? というつっこみはなしで)
あ、もちろん、先に来ていただいたり、先にお土産をお渡しするパターンもありますよ。
そこは、いろんな流れに適度に乗っかっていたわけですが…
我が家でやらなかったイベントがありまして…それが、
お誕生日会
です。
だって、冬休みなんだもん
最初に、言い訳しちゃいます。
娘の誕生日が、冬休みど真ん中なんです。
冬休みといえば、年末年始。クリスマス、お正月…しかも、お休みが短いので皆さんお忙しい。
まぁ、これだけ揃っちゃうと、お呼びできないです。
ということで、娘のお誕生日会ができないことは、彼女が生まれた時からほぼほぼ決まっていたわけですが…
それとは関係なく、お友達のお誕生日会にはお招きいただいたことがあります。
お誕生日会によばれる
お家が近くて、何度か遊びに来ていただいたり、行かせていただいたりしていた娘のお友達から、ある日、お誕生日会のお誘いをいただきました。
お子さんご本人のかわいいメモつき♡
お誕生日会をするので、ぜひきてね☆プレゼントはいりません
まぁ、かわいい♡
わかる。お料理上手なあのママなら、おしゃれなホームパーティーを年に何回でも開いていそう。。。
(ワタシがよばれたい…)
ん?でも、プレゼントなし、なのね。。
本当に?本当に?
そうはいってもですね、お宅にお邪魔するわけだから、、、一日お邪魔するわけだから、、、お昼も御馳走になるわけだから、、、
何もなしっていうわけにはいきません。
他にどなたに声がかかっているのかもわからないと言うし。
いえ、仮にわかったとしても、そのお友達ママに「ねぇ、プレゼントどうする?」ってきくのもスマートじゃないなぁ。
ということで、娘と相談して、プレゼントを用意することに。
予算は、、、1500円くらい?プレゼントなしでって言われたのに持っていかせるのって、これもまた難しい。
我が家のプレゼント選びの基本は、
いただいてうれしいもの、つまり自分も欲しいもの
としていまして、、
あ、もちろんプレゼントされる側が困っちゃうようなものはNGですけどね。
”何をプレゼントしよう…”
例えば、いつもなら普通のお値段のものしか買わないジャンルで、付加価値のついた分お高くなるようなものはどう?
具体的には、三足1000円の靴下を買う価値観の自分が、一足1000円の靴下をプレゼントする、みたいな…。
この表現が、小学校低学年の娘にどれだけ伝わっていたか微妙ですが、
迷うのも楽しいプレゼント選び。
結局、当時大人気だった、ちょっとお高めキャラクターの文具をいくつか選んでプレゼントにしました。
(考えに考えた割には、ありがちな選択…)
持ってないみたいだという娘の(あてにならない)情報だけで決めてしまいました。
うん、これならオーバーじゃないし、どこかのタイミングで、さっと渡せるよね。
想像の上をいく
ということで、準備OK。母親は送り迎えのみ。
お宅に着くと、もうすでにほかのお友達が到着していて、楽しそうな声がきこえます。
日曜日にすみません。ご主人様もいらっしゃる…
先方のお母さまはお忙しそうで、ご挨拶だけで失礼します。
☆ ☆ ☆
夕方、指定の時間にお迎えに行きます。
娘もお友達と別れ難そうでしたが、はい、帰りましょう。
まる一日、本当に本当に、本当に、お世話になりました。
ワタシ「今日どうだった?」
娘「楽しかったー!(^^)! 〇〇とか▽▼とかやったよ。」
えー、そこまで⁉それは楽しかったでしょうね!
「お友達って誰が来てたの?」
娘が言うに、10人以上のお友達が来ていたとか。
え?10人以上といえば、クラスの女の子の半分以上…
そしてそして、もう一つきかないと!
ワタシ「プレゼントうまく渡せた?」
娘「うん、渡せた。みんな持ってきてた。」
み・ん・な・で・す・か?
まぁ、子どもの言うことなんて話半分、他に一人でも持ってきていたら、みんな と言っちゃいますからね、、、とはいえ、、、
プレゼント、ちゃんと持っていかせてよかった。
ごちそうをいただいて、遊ばせていただいて、さらにおみやげつき。
きょうは、お誕生会に来てくれてありがとう!
のメッセージカードも。
後日、お料理がいっぱい並んだテーブルを囲んで撮った記念写真もいただきました。
いわゆる正統派の、至れり尽くせりのお誕生日会でした。
お友達のお母さま、さすがにお疲れなのでは…
後日、お母様とお話するチャンスがあり、再度お礼を言ったら、
そのあとぐったりと疲れてしまったそう。そりゃそうよね。
本当にお疲れ様!そして、楽しい思い出をどうもありがとう!
なんでも、お母様ご本人が子ども時代にお誕生日会を開いてもらって、とても楽しかった思い出があるそう。
わかりますよ、ワタクシも子ども時代、お誕生日会におよびしたり、およばれしたりの思い出があります。楽しいよね。
こどもは…
こういうイベントができるのも子どもが小さい時だけ。
ワタシも、改めて母に感謝しよう。
よそ様のお誕生会事情
ワタシが耳にした、一番規模の大きいお誕生会といいますと、
子ども向けのジムをインストラクターさんごと借り切ったお誕生会ですかね…
お子様をインターナショナルスクールに通わせているの友人の場合です
お料理が特に上手なわけでもない、接待が特に上手いわけでもない彼女が(←友人だからってワタシがそこまで言うなって話ですけど…)、
お子さんのために、お付き合いを一生懸命しているのが目に浮かびます。。。
みんな、我が子のために、って思ってるんですよね。
でも、お誕生日会についてくる、別の問題もあるようでして、、、
別のグループで、
「ウチの子がおよばれしていない!」
と、言い出したお母さまがいらして、トラブルになった話をきいたこともあります。
こんな風に書くと、「お誕生日会によばれなかったくらいで…」と思ってしまいがちですが、きっとこのお母さまにも、積もり積もった思いがあった上の、その発言だったかもしれません。
難しいです。
が、
こういうことって、長い人生これからもあるよ
って思うと、次からはどうすればいいのか、の方が大切のような気がします。
我が家の場合ですか?
上の子がやらないということは、下の子もやらないということでして、
結局我が子のお誕生日会は開いていません。
娘が「お誕生日会」に行かせてもらったのは後にも先にもこの1回だけ。
その後はクリスマスのプレゼント交換会に移行し、小学校後半はなくなりました。
と、思います。
たぶん。
おまけ
さて、
お誕生日にお祝いのメッセージをもらうと、その分幸せが増えるそうです。
子どもたちも、全員と会ったりプレゼントを渡したりは難しくても、今も盛んにお誕生日のお祝いメッセージのやりとりはしているようですし、
実は、ワタシも、この年齢になって「も」お誕生日のお祝いメッセージのやりとりがあります。
というより、最近になって始まったというべきか。
幸せを祈るメッセージ、たくさんもらうとそれだけ嬉しいですよね。
あ、でも、もしかして、たくさんの友達にメッセージを送って、たくさん幸せを祈れることの方が、
自分の幸せにつながるのかも。
我が家では、いまだに、子どもたちのお誕生日は必ず家族4人でお祝いをしています。
各自の都合で、日程がずれちゃうこともありますが。
子どもが大きくなるとやらなくなるご家庭も多いかと思いますが、
こういうのって、親がやろうやろうって言わないとたぶん続かないので、
できるときは、開催しないとね。
(やる気満々…)
息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧ください。
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