二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

試験と学校行事と部活と

子育て

高校によって、最後の学校行事が何月に行われるのか、どの程度3年生が関わるのかは、方針が違うと思うのですが、子どもたちが通った高校は、

 

学校行事にがっつりかかわる型

 

のタイプでした。

一学期に学校祭と合唱コンクール、二学期の始めに体育祭。どのくらいがっつりかは、また改めて書くとして…

特に二学期の体育祭は、3学年が縦にブロックを組んで競い合うので、3年生はいろいろな部門でリーダーとなり、夏休みはその準備に追われます。

と、同時に、

試験の数も半端なくて…冠模試のような、希望者のみの模試も含めて、4月から12月までの10か月間に

24回も!

一か月に平均2.4回。定期テストのような数日続くテスト、土日の両方つぶれるテスト…

これはもう、年間スケジュールをある程度把握しておかないと、大事な一年間を振り回されてしまいます。

本人も、親も。

 

内訳は、学校のテスト:定期テスト/実力テストが計9回、マーク模試:5回、記述模試:6回、冠模試:4回。

 

だから親がなにをするっていうわけじゃないですが、

「いつまで行事の準備に時間を取られてるの?」

と言ってみたり

試験前日に外食に連れ出した

などはしないようにしました。とにかく、学校行事は楽しむ。試験は計画的に。

      

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結局、全部楽しんだ方がいい

各学校行事のリーダーになるとかなり忙しいわけですが、じゃあリーダーになったら大学受験がうまくいかないかというとそうでもなくて、きっちり旧帝医学部医学科へ行く人もいるし、逆に役を何もやっていなくても浪人する人はするし…

まったくの個人差ですね。

 

部活に関してはほとんどの人が5月で終わるのでそんなに影響はないのですが、たまにインターハイや文化部系全国大会に出る人もいます。

そのレベルの人たちになると、逆に3年間部活と勉強をうまく両立させて続けてきているので、かえってきっちりいい大学に進学していくイメージかな。

 

で、うちの子ですが、

部活は高2で引退、3つの行事にかなりがっつり参加、最後の体育祭は相当盛り上がっていました。

試験は、定期テストはほぼノー勉。マークは少しずつ慣れていく感じ、実力テスト・記述模試・冠模試はガチです。

 

で、親であるワタシはどうしていたかというと、以前にかいたように、体調管理と(たぶん)美味しいごはん係・気分転換に付き合う、っていう感じですね。

これは過去に書いていたブログの画像。息子が高3の7月に書いたものです。

夏休みにはいって直後のクラス担任の先生との三者面談のことを書いていますね。高校生になっても、担任の先生に褒められると親はうれしいです。にこにこ。

そういえば、そうでした。思い出しました。彼は家族そろっての食卓でも、面白いことを言って笑わせてくれるムードメーカー。

(今でも)

学校でもそうだったのね。

それで、あの怒涛の高3の一年間を、和んだ空気で過ごせたんだ。

 

娘の成長の記録は、時計どおりに綴っています。どうぞ いちひめ もご覧ください。

 

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