【地方から東大へ】二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

高校の進路資料

子育て

我が子達が通った高校では、毎年生徒全員に過去3年間の高校卒業生の成績と進路の資料の冊子を配られます。

これがなかなかの内容でして…

  • センター試験の得点と受験大学&学部、その合否
  • 高校3年時の校内実力テストの偏差値と、大学別合否
  • 推薦入試の合否

もちろん氏名は出ていませんが、同じ学校内ですから、見る人が見れば誰のことかわかるレベルです。

 

ワタシが初めてこの冊子を目にしたのは、娘が高校入学してまもなくのこと。

もう卒業された先輩方3年分のデータが載っていて、、、当時は、見方もあまりよくわかっていませんでしたが、

でも、すごいデータだということだけは伝わってきました。

 

それから6年分を毎年いただきまして…

 

この資料も、大いに参考にさせていただきました。

 

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まずは、先輩の合格体験記

資料の冒頭には、文系・理系・医系から選ばれた数名の先輩方の合格体験記が載っています。

    

使った参考書を淡々と書いている先輩もいれば、部活や学校行事との両立をどのようにやったかを書く先輩、

精神論を言及する先輩もいれば、

奇跡の大逆転で合格を勝ち取った先輩など、さまざまです。

 

いろいろな方がいますが、共通しているのは、最後まであきらめないこと。

 

かっこいいよ、みんな。

 

センターの得点

次に記載されているのが、全生徒のセンター試験の得点域と、国公立大学の合否。単純に、センター試験の高い人から並べてあるので、何点取ればどこの大学のどの学科に合格できるのかがわかる資料です。

二次力とも関連するので、一概には言えないのですが、

この高校では、例年だいたい860点台ぐらいがトップで、9割を超えると、文系理系医系のほぼ全員が志望大学に合格しています(時々、東大理III・京大医含む)。

800点以上の人は、20人~40人くらいの幅で、学年によってばらつきがあります。

      

さすがに、上位得点者が多い年は、大学合格実績もいいです。

また、圧倒的に理系上位です。

 

校内実力テスト

次に載っているのが、大学別の、校内実力テスト偏差値の合格/不合格。

      

高校3年の一年間で、校内実力テストというテストは計3回実施されます。この校内偏差値は、だいたい駿台模試で出る偏差値と同じでして、

資料によると、

校内偏差値平均70以上を取った人たちは、ほぼ全員東大に合格しています。

65~になると、たまに不合格者がいて、

さらに、60~で東大に合格する人は、数年に一度くらい。このグループの人は、何が良かったかと言いますと、センター試験でかなりいい点をとって波に乗り、そのまま成績を上げ、二次も突破したと思われます。

 

推薦入試

最後は指定校推薦と、国公立のセンター利用公募推薦、AO推薦の結果です。

指定校推薦は、早慶が多く、

国公立センター利用公募推薦は、国立大学医学部医学科が多いです。

 

我が家の目標

ざっくりな説明で、伝わっていない部分もあるかと思いますが、我が家は、この資料のおかげで、早い段階で目標を決めることができまして、

    

さすがに、センターでの一発逆転を、ハナから狙うわけにはいかないので、

とにかく、我が家では校内偏差値70を目指すようにしました。

 

校内偏差値70は、案外難しかったです。68くらいまではいくんですけどね…。特に、高1~高2では、そこまで突き抜けることができませんでした。

息子は得意不得意がはっきりしていて、それはつまり、好き嫌いともリンクしてまして、、

総合点で偏差値70をとるためには、得意科目で相当突き抜けないと難しい。

でも世の中には、っていうか、せまーい地方の一高校の中でも、オールラウンダーな生徒さんは必ずいらして、、、

またそういうお子さんは、女の子だったりすることも多々あるんですけど、満遍なく点を稼ぐし、

ともすれば体育や芸術の評価も高い⁉ みたいな人に、総合点では負けたり勝ったりを繰り返していました。

 

高3になって、実力テストの数学や物理の偏差値が 80とか90 を超えるようになり、やっと総合で校内偏差値70を実現しまして…

この数字、本当に、見るのは易し、実現は難し、でした。

 

東大に合格して、息子が高校へあいさつに行ったとき、

「なんとか合格できました」と言ったら、

「いや、あなたが合格してくれないと、高校としては困るから」と言われたそう。

 

わかりますよ、わかるんですけどね、そんな余裕、1ミリもありませんでした。

 

ま、こんな数字を見比べてああでもないこうでもないと、素人分析していたのはワタシだけでして、

当の本人は、何点取ったかとか何番とったかなど、どんどん忘れていくレベルで前しか向いてなかったですけどね。

 

先輩方のデータには大変お世話になりました。

 

高3になって

ちょっと時間が戻るんですけど、

高3になってすぐ、今度は、”お子さんの成績を資料として冊子に掲載していいかどうか” の確認が学校から来ました。

ここまでお世話になったので、今度は我が子のデータを使ってもらう番。どうぞ使ってください。

(もちろん名前は出ません)

 

こうやって、データが蓄積され、善意で公開されていくのね。

この点数って、にたろうくんのかなぁ?と指さされたときに恥ずかしくない点数をとろうね。

そして、できれば、×(不合格)ではなく、〇(合格)がついて出版されて欲しいなぁ。

親が勉強するわけでもないのに、親っていつでも勝手です。。。

 

合格体験記よりも

さて、

この冊子には合格体験記が掲載されているわけですが、

実は不合格体験記のニーズも案外高く、ときどき有志の方が、不合格体験記を書いてくれると、結構大きな反響があるらしいです。

 

ワタシも、卒業生さんが SNS に上げていた不合格体験記を見かけたことがあるのですが、ざっくりと書いてしまうと、

「高校入学後、調子に乗って勉強を怠ってしまったため、3年間では全く間に合わなかった。一緒につるんでいた仲間は、いつ勉強していたのか、現役で東大や東工大に合格していったのだが…」

というものでした。

高校生や大学生の、試験前の「勉強してない」、試験後の「できなかったー」ほど、あてにならないとよくききますね。。。

 

また、私立の出願なども家族に相談しなかったため、後になって出願しておけばよかったセンター利用のことなども書いてありました。

 

そうなんですよ、この人にもいろんな事情はあったのでしょうが、

やっぱり高校生は、まだまだ完全に本人任せにするべきじゃないなと思った次第です。

 

とはいえ、不合格体験記を書ける人って、苦しい思いをして、そこを乗り越えて、合格した人でしょうから、シンプルにすごいな、って思います。

ご本人も、ご家族も、お疲れ様。

 

合格体験記も、不合格体験記も、親のワタシには大変参考になるものでした。

感謝。

     

 

娘の成長の記録は、時計通りに綴っています。どうぞ いちひめ もご覧ください。

 

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