二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

安心立命(あんじんりゅうみょう)

にたろう

いつも、当ブログをお読みくださりありがとうございます。

 

明日から、国公立大学前期試験です。

今日は、これから受験される皆さまと、その保護者の方にエールを送ります。

  

安心立命、

あんじんりゅうみょう とか、

あんしんりつめい と読むそうです。

 

安心 は仏教用語、立命 は儒教の用語です。 すべてを絶対のものにまかせて,心が動揺しないこと。 (ブリタニカ国際大百科事典より)

      

安心(あんじん、あんしん)

そもそも安心とは、安心立命(儒教において天命を知り、心を平安に保つことまたは、その身を天命に任せ落ち着くこと)を略したもの。禅宗では現在もこれを仏の教えにより恐怖や不安から悟りの境地に到達し、心の安らぎを得て主体性を確立することという意味で用いる。

 

立命(りゅうみょう、りゅうめい 、りつめい )

人為によって損なうことなく、天命を全うすること。

 

 

受験生の皆さまは、ここまでよくやってきたと、自分をぜひ褒めてあげてください。そして、明日からの試験を自信満々で受けてきてくださいね。

     

応援しています!

 

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事を事とすれば、すなわちそれ備えあり

保護者の皆さまは、ここまで、

常に、これでよかったか、抜けていることはないか、、、これで本当にいいか…の連続で来られたことと思います。

お疲れ様です。

     

「それほどじゃないですよ、できることは限られているので、、、」

   

と表向きはおっしゃっていらしても、

やはり、これでよかったか、と、どこかで思っていらっしゃると思います。心細く思う時もあったと思います。

 

子育てにしても、人生にしても、そんなのの連続ですよね~、結局。

 

ということで、ワタクシが心のよりどころにしている言葉がこれです。

事を事とすれば、すなわちそれ備えあり

これを 備えあれば憂いなし、と同義ととらえる向きもあるのですが、

 

ワタシ的には、

そこに「事」があると認識すれば、すなわちそれ備えあり

だと思っていまして、

 

ここまでずっと、お子様のそばにいて並走されてきた保護者の方は、

認識しすぎなほど、事の認識をしてきた

わけですから、

もう、十分な備えをされています。

   

ですから、ここからはどうぞ、必要以上に不安な気持ちを持たないで下さいね。

 

ということで、保護者の皆さまも、

安心立命で、いきましょ!

 

 

 

改めまして、

 

受験生の皆さまが、東大入試において、万全の体調で全力を出せますように。

 

保護者の皆さまが、安心して受験生の皆さまのこころの支えになれますように。

 

世間でそれを邪魔するようなことが、一切起きませんように。

      

 

娘の成長の記録は、時計通りに綴っています。どうぞ いちひめ もご覧ください。

 

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