センター試験の時期なので、今回は時計を戻して、息子がセンター試験を受けた頃のことを書かせていただこうと思います。
今年のセンター試験は、寒いですね。
寒いと必要以上に力が入りがち。
緊張も高まりがち。
でも、それも味方にして、全部ひっくるめて、頑張れ!
祈る
最近、「頑張れ」は受け取る側の荷が重いから直接言わない方がいい、という風潮がありますね。
まぁ、わかります。
言われた方が、無理しちゃうってことですよね。
でもね、応援する方は心の中で思っています。
今は頑張ってほしい。
「頑張る」とは、困難に耐えて努力するとか、我を張っているとかというのが本来の意味だそう。
だから、日頃から困難に耐えている受験生に、さらに「頑張れ」と発破をかけるのはかわいそう、
ということですが、
字の通りに、弓を頑なに(=固く)張る(=引っ張る)という解釈をすると、
固く引っ張った弓に放たれた矢が一直線に飛んで、的に当たるのをイメージしたら、、、
やっぱり、
頑張ってほしいですよね
つかんでほしいですよね
親としては、祈るしかないですけど、
実はこの祈り、
結構大切だそうですよ。
親って、いつでも我が子の
無事を祈り
幸せを祈り
活躍を祈り
成功を祈ります。
そういう祈りって、届くらしいですよ。
神様に、というより、子ども本人に。
本人が弱気になった時に少しでも平常心に戻れるように、
親が期待してくれている、心配してくれているから頑張れる、でもいいじゃないですか。
って、少なくともワタシはそう思って祈っていました。
世界中で自分だけでも、子どもの成功を祈ってあげたいじゃないですか。
結果的に祈りが通じる通じないではなく、
シンプルに祈るのが大事かなと。
あ、そういえば、ワタクシ、息子の受験の時に、
あることを断ってました。
願掛け
願掛けというと、よく聞くのがお茶断ちですよね。
まーた、はすちゃん、神頼みは以前に叱られたんじゃないの?って言われそうですが、
(あれからは真面目に、氏神様に感謝の意を表しに通ってたし…)
わざわざここで発表するほどのことでもないので、何を断ったかは省略させていただきますが、
ヒント:ワタシはお酒がまぁまぁ好きです。
まぁ、そういう類です。
思い立ってから、東大の合格発表の日までやりました。
ワタシの祈りや、願掛けに、
効果があったかどうかは、わかりません。
それでもいいんです。
した、というだけで。
一緒に頑張ろう
「頑張れ」はダメだけど、「一緒に頑張ろう」はいいらしいですね。
ひとりひとり、頑張ることはそれぞれ違うけれど、
ワタシ自身「頑張れ」って言われるより、「一緒に頑張ろう」と言われる方が、なんとなーくやる気が出てきます。
それぞれが ”頑張って” それぞれが目標の的を射たら、すごくうれしいことですし。
親だって頑張ってるからね。
一緒に頑張ろう。
このブログをご覧の、受験生のお父様お母さま、
どうか、皆様のお子様が、悔いのない受験ができますように。
心からお祈りしています。
娘の成長の記録は、時計通りに綴っています。 どうぞ いちひめ もご覧ください。
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