二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

休んでいいよ

東大受験

同じ高校に通っているお子さんのママと話した時のことです。

 

「朝って、いつもぎりぎりよねぇ」

「ほんと、起こしてるんだけどね…、時計の読み方忘れた?って思うほど自覚ないよね~」

 

こちらのお子様、我が息子と競うくらい遅くて、

〇〇(別のお子様)に会ったら間に合った~、って思う

※※(こちらのお子様)や☆☆(息子)に会ったら超やばい

と言われるほど遅刻ギリギリの双璧だったわけですが…

 

だいたい、ここまでギリギリになる人は大抵家が近くってですね、どちらも徒歩10分圏内です。

もちろんご近所。

 

会ったときは、お互いに超やばい認識が発動するそうで…

だ~か~ら~、5分早く起きようよ、5分早く出発しようよ。

 

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二人の母の認識は違ってました

で、ですね、冒頭の会話の続きなんですが、、、

 

ワタシ「いつもぎりぎりだから、もう遅刻してもいいから、お願いだから気をつけて行ってねって叫んでる」

の言葉に、ご近所ママがうなずこうとして、ストップ

ん?

 

ご近所ママ「え~、そうなの~⁉ うちは絶対遅刻しちゃだめよって言ってる」

 

それはすごい。

あの時間でもあきらめない気持ち。

よく伺うと、無遅刻無欠席なんですって。

 

それもすごい。

 

無遅刻もさることながら、三年間無欠席を目指していらっしゃったのもすごいです。

 

休んでもいいよ

ここまでの流れで、お察しいただければと思うのですが、

白い目で見られるの必至だったので、もうこれ以上この話題で彼女と話はできなくて、、、

 

我が家は、学校は適宜休んでもいい、と考えていまして、

さすがに中学生までは、そこまでの事情もありませんでしたし、

ワタシの口から、わざわざ適宜休んでもいいよ、なんてもちろん言いませんでしたが、

高校生になってからは、あらかじめ、事情があったら休んでもいいことにしよう、と子どもと話していました。

 

事情ってなに?

 

といいますと、

家で勉強

ですね、こんな太字にするようなことではないです、はい。

 

定期テスト対策の時もありましたし、今日は行っても自習ばっかりだし、の時も。

 

一応、息子からワタシに、朝、申し出があって、「事情」をきき、「承認」。

 

学校には、ワタシが欠席連絡の電話をします。

 

今、調べたら、欠席日数は

高1が二日、高2が五日、高3は七日

でした。

 

確か、本当に熱が出たのが各学年で二日ずつぐらいありましたから、

高2、高3では ずる休み 自宅勉強でのお休みが増えてますね。

 

休んだ日は勉強の効率も上がる

こういう日って、ワタシ自身も経験があるんですが(あるんかい⁉)

 

朝はちゃんと起きる → 親に交渉する → 承認 

ここまではちょっとドキドキ、

だから、承認されて学校への電話連絡が終わると、めちゃくちゃモチベーションが上がります。

 

今日気持ちよく勉強できるなら、それでよしとしよう。

 

その結果ですか?

それは微妙ですね…(一日休んで勉強することで劇的に結果が変わることなんて…ないですし)

定期テスト前の直前勉強したいと言い出すのは大抵 普段やっていない科目地理とか古典とか でしたので、それなりに大やけどしない程度だったのは一夜漬け効果があったかも、、、

反面、

直前の古典の授業でやったことが試験に出たらしい、休んじゃったからなぁ、などと言っていたこともあり、、、

 

と、グレーのまま卒業しちゃいました。

 

イベントは休まない方がいい

このように、学校を休むことにゆるめの我が家でしたが、

ワタシ的にちょっとこだわりがありまして…

 

それは、

嫌だからサボる、は、なし。

という点。

 

その最たるイベントが長距離走大会。

息子は、長距離走が大嫌いでして、

ま、そもそも長距離走が好きな生徒さんって、運動部で毎日走っているストイックなイメージの一部の人だけで、

高校生の9割が嫌いだと思うのですが(そう思いたい)…

 

息子も御多分に漏れず、その9割の方でして。

 

だいたい冬になると、長距離走大会がありますよね。

小学校から。

 

練習がすでにきついし、高校生にもなると、順位は下から数えた方が早いし、

あなたが嫌いなのはよく知ってるよ。

 

普段の会話の中で普通に「きつい、嫌い」が出てくるので、

ワタシはひたすら「そうだよね、きついよね」と同意しまくってました。

  

でも、

「じゃ、サボっちゃえば」とは言わない。

       

高校時代の長距離走大会は2回。

1年生の時は初めてなので、そこまでの恐怖感もなく走ってきまして、

あーきつかったー、もういやだー

で終わり。

    

2年目の時は、彼の 「きつい、嫌い」 に対して、

「これが人生最後だから」

と、

「どうか無事に帰ってきてね」

を連発して、なんとか乗り越えてもらいました。

 

本人が心底嫌がっていることをやらせるのは、本当に大変。。。ワタシも嫌いなことだし。。。

そこまでになる前に手を打たなきゃいけなかったんですが…これはもう、先生とか一緒に走ったお友達の皆さんの力です、感謝です。

 

やれやれ。

 

そこに至るまでは、胃が痛いほど、イライラするほど、ドキドキが止まらないほどのイベントでも、

過ぎてしまうと、過去のこと。もうそこを通ることはない。

キツかったけれど、避けないで通ってよかったと思ってくれたなら、

とりあえず、よし、としよう。

 

あなたが親になった時、そうだよね、きついよね、って子どもと一緒に眉をひそめられるよ。

 

実は、”人生最後” は結構使わせてもらいまして、上のような嫌がっていることよりも、むしろ、

学校行事で楽しんでいらっしゃい

の時に大活躍した言葉です。

修学旅行、数オリ、数学甲子園、部活…など、高2でも人生最後のイベントってあるもので、とにかく

enjoy!!

ってよく言うようにしてました。

 

その後、卒業まで

無遅刻無欠席をめざしていたお友達。

無事に達成して卒業しました。

すばらしい!

  

そして息子も、3年間で遅刻は1回だけという 先生のお情けをいただき 偉業を達成しました。

 

この二人、大学生になって、社会人になって、いったいどう変わっていくんでしょうね。

 

娘の成長の記録は、時計通りに綴っています。どうぞ いちひめ もご覧ください。

 

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