二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

円形脱毛が治り始める

東大受験

なんか、今回は衝撃的なタイトルですが、、

そうなんです、彼は高校2年生の1年間、円形脱毛が出来ては消え、また別のところに出来て、を繰り返していました。

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原因は…

高校2年生の6月くらいだったでしょうか、息子に、ここちょっと…、見てもらえない?と言われました。

見せてもらうと確かに、一つ、ある。

早速グーグル先生で調べますよね。

 

自己免疫疾患、

疲労、ストレス、体質、いや、やっぱり

ストレス

か。

 

彼が言うに、高1から飛び級していた駿台の数学のクラスを続けるため、高2進級前に受けた診断テストのストレスのせい

らしい。

これです。

あーごめんねごめんねごめんね。

今思えば、とび級させたプラスももちろんありましたけど、気の毒なことをさせてしまった、という気持ちも強いです。

 

それだけなら、診断テストのパスとともに消えてもいいはずなんですが、引きずっていたのか、別のストレスも重なったのか、、、

      

一つできると治るのに数か月。

一つが治り始めたと思ったら、別のところに、ということも。

かかりつけ医の先生には一応診ていただきましたが、薬の処方はなし。

 

治り始めたきっかけ

今回は1年間悩まされ続けていた円形脱毛が、高3になって治り始めたお話なので、そもそもの時のことはことはもう少し先の記事で深く深く反省するとして、、、

 

とにかく、高3になって、治りました。

 

思えば、息子にとっての高2時代の1年は、とても忙しくとても詰め込んだ1年間でした。

 

もちろん、プレッシャー的には高3の大学受験が一番大きかったと思いますが、

 

上に書いた春の駿台の診断テストだけでなく、同じく春の数検、夏の数学甲子園、冬の数学オリンピック、と、数学漬けの1年間でした。

学校の試験でも、総合でトップになることが多くなりました。

それなりに、頑張らせてしまった。

ワタシも、彼の頑張るを100%で応援しちゃいました。

 

とはいえ、ですよ。

数学は好きでやってることだ(と思っていた)し、

家ではよく寝ていたし、学校は楽しそうだったし、友だちとも仲良さそうだったし、

そもそも、まだ気楽な高2だし、

見た目、っていうのもなんですけど、こんなに近くにいるワタシから見て、辛そうな感じは受けなかったのですが、、、

 

それでもとにかく、円形脱毛は高2の間、治りませんでした。

  

高3での主要な変化と言えば、、、

  • 数学漬けの生活が終わった
  • 学校の新しいクラスもさらにいいメンバーが集まった
  • 高3のカリキュラムが比較的楽だった

ことかなぁ。

ただ、高3で円形脱毛症は治ったんですが、代わりに白髪が見えるようになりました。

体調の悪い時もありました。

大学に進学してからは、それらも劇的に減ったので、当時、やはり受験のプレッシャーがいろいろな形になって出ていたんですね。

 

 

気にしないのが一番、といっても気になるだろうし、じろじろ見て困ったね、ってワタシが途方に暮れるのはもっと違うし…

 

こういうのって、対応に苦慮、ですよねー。どちらのお宅でも。

食べものかな、今日のご機嫌はどうかな、心配事はどうかな、とか、言葉がけどうするかな、とかとかとか。

それが、高3になっても、こちらのゲームやアニメとのつきあいみたいな形になっていたのかもしれません。

 

クラス運はそれまでも恵まれていたと思うのですが、それ以上に高3のクラスがすごく良かった!のは治る大きなきっかけだったようです。ありがたい。

 

そういえば、これを機にいろいろな場面で、ワタシが息子に enjoy! って言うことが増えたかも。 

繊細だねぇ~、君は。

      

こっちの白髪もふえるよぅ…

 

 

娘の成長の記録は、時計どおりに綴っています。どうぞ、いちひめ もご覧ください。

 

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