我が子が小学生時代の自宅学習に予習シリーズを使った理由 | feel my force

我が家が予習シリーズを使った理由

いちひめ

我が家の子は二人とも予習シリーズにお世話になりました。

予習シリーズとは、中学受験専門塾である四谷大塚が出している

中学受験のバイブル

と称されるテキストです。

 

我が子たちは国立小学校に通いましたので、基本的には同じ附属の中学校に上がることができるので、いわゆる中学受験はしません。

しかし、進学予定の国立中学校には公立小学校から受験して入学できる枠があり、中学進学後はこの人たちと競わされます。

大昔のワタクシが小中学生の時代でも、公立小学校から中学受験してきた人は頭がよかったです

 

ということで、

やっぱり中学受験レベルの勉強をやらせよう。

というコンセプトでした。 

 

我が家の子育ては予習シリーズ抜きにしては語れない、そんなアイテムです。

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中学受験の問題は親世代と変わらない

中学受験への勉強の象徴的なもの、といえば、

つるかめ算から始まる特殊算。

保護者の皆さまは学校で習いましたか?

ワタシ自身が小学生の時は教科書に載っていませんでしたが、学校で習いました。当時から国立小学校というところは、教育研究という名目で先取りしていて、その一環だったと思います。

旅人算・流水算・植木算・和差算・方陣算…

結局それは、”激しい受験戦争”を生み、それがきっかけとなって今度は”ゆとり教育”が生まれました。

 

ゆとり世代だった我が子たちの時は、もちろん学校では習いません。

  

でも中学受験では、学校で習おうと習うまいと特殊算は必須です。

だとしたら、家でやらせよう。。。

 

特殊算が東大合格に必須かというと、そうではないと思います。

我が子たちが通った地方公立トップ高には、公立小→公立中から来て現役で東大合格した人ももちろんいました。たぶん彼らは特殊算をやっていません

 

そのテキストとして選んだのが予習シリーズです。

ワタシの同年代の首都圏育ちのママはご自身が小学生の時にがっつり四谷大塚に通って、がっつり予習シリーズを勉強して、がっつり中学受験をした

とおっしゃっていたので、かなりの歴史ですね。

 

そして、今も。

 

学校教育は変化しても、中学受験の問題はたいして変わっていない

ということ?

 

実はこれ、小学校受験でも同じようなことを感じました。

小学校受験でワタクシ自身も我が子も、同じような対策をして同じような試験を受けましたので。

 

とにかく予習シリーズがいいらしい。買おう!

ということでネットで各科目をすべて購入したところ、

めっちゃ中身濃いじゃん!これだけで十分じゃん!

の内容でした。

必要事項が網羅されていて、正直、ワタシも勉強になったりする…

 

というわけで我が家的には、娘の小学校3年生以降の勉強系は予習シリーズで十分でした。

息子は、社会がそんなに好きじゃなかったのでボリュームを減らし、代わりに中学への算数をやりました。

    

あとは、社会性や野外教育などの家庭ではできない体験は学校で、

プラス、習いごとや知的好奇心を育む系を家庭でやれば十分であろうと判断しまして、

その方針を変えることなく、残りの小学校生活を過ごしました。

 

予習シリーズは難しい

予習シリーズは小学校4年生からのテキストです。

小学校3年生にはジュニア予習シリーズが

それ以下にははなまるリトルがあります。

 

難易度はといいますと…

はなまるリトルは、小学校から夏休みに出されるいわゆる”夏の練習帳”のレベルなので簡単です。

ジュニア予習シリーズは、はなまるリトルと予習シリーズの中間くらいで、「勉強って、こんな感じでやるよー、考えるくせをつけようね~」みたいな感じ。

そして予習シリーズになると一気に質も量も盛りだくさんになります。

    

国語は読解力以外に、文法・ことわざ・漢字を、

理科と社会も、各分野の必須で覚えなければいけないことがこんなにあるの!?というくらい盛り込んであって、

見たことも触ったこともない季節の草花の名前や、行ったことのない県の地理的特徴ゆえの特別な堤防の名前など、ワタシも覚えられない…

算数は、特殊算と図形の考え方のパターンを詰め込み、自在に扱えるようになるまで繰り返します。

 

覚えることばっかりじゃん!!

 

正直、このテキストを学ばせるには、コーチが必要です。

ですから、お子様にもしご自宅で予習シリーズを使って勉強させるなら、

お父様お母さまは隣に座って教えたり、様子を見ていてあげてください。

 

我が家では、習い事など用事のない日の学校から帰宅後の夕食までの時間を勉強時間として、

基本的にワタシが隣に座っているようにしていました。

 

まだ小さいですからね、、、ノートは1行おきに書く、必ず下敷きと濃い鉛筆を使う、文章題は式をきちんと書く、筆算を別枠に書いて消さずにおいておく…など、結構やかましく言いました。

習慣になるまでやろう、習慣とは、それをやらないと気持ち悪いと思えるようになること、歯磨きみたいなものだよ、としつこく言ったなぁ。

 

忙しくて隣に座ってあげる時間がなかなか取れなくても、

単元ごとに理解したかどうかだけでもいいので確認してあげるといいと思います。

 

ありがたいことに予習シリーズには学習スケジュール表がついていて、その通りに進めることが推奨されているので参考にして進めました。

四谷大塚ではそのスケジュールに従って「週テスト」が行われています。

まぁ、自宅学習だとたいていスケジュールから遅れてしまうわけですが…

それは仕方ないと割り切りつつ、それなりに親が進捗管理をやりつつ進めることが大切です。

 

とまぁ、偉そうに書いちゃいましたが、

勉強させました!やりました!といっても、各教科上下巻の年間でたった8冊。ノートと合わせてそれらを3年分積み重ねても、高さ1mに届かないレベルですよ。

大学受験では高校3年間で天井に届くくらいの量の問題集やプリントを使った勉強をしたので、今思えば、予習シリーズの位置づけは助走だったわけですが、当時の子どもたちにとってみると、天井に届くくらいの量に感じていたと思います。

     

なお、予習シリーズのサブとして問題集などがいくつか出ています。

問題集とかオリジナルノートとかですね。

その中から、我が家は漢字とか考える社会科地図などを購入したんですけど…

全然手が回りませんでした。

いえ、それだけではなく、それまでしていた先取り勉強もすっかりリセットになるほど、予習シリーズの内容は濃かったです。

求められるのは、親子関係

こんな感じで進めたわけですが、当時、

習いごとなどでの車の送り迎え、学校の宿題の把握、家庭学習の指導…

自分って子どもの専属マネージャーみたいなことやってるな、と思ってました。

 

これらを、子ども本人が嫌がらずにやるためには、

まずは勉強自体が楽しいこと

そして、

親子関係がよくないと絶対に続きません。

子どもの勉強には報酬がないですからね…

    

ここについては、ワタシが、というより、娘本人がよくついてきてくれたと思います。

小学校入学前までにつくった親子関係に救われました

 

勉強は家庭学習でしたが、今もやっている

志望校判定テスト

にあたる試験だけ地元の提携塾で年2~3回受けさせていまして、

 

ぶっちゃけこの試験の成績が今一つだと、ちょっと機嫌の悪くなるワタシがいました。

「なんでそんなミスするの」だの「なんで解けないの」だの、嫌なことを言ってたなぁ…

未熟ママでございます。

 

自分がそう言われたら嫌な気持ちになるのに…

我が子に勉強を教えることの良い面も悪い面も自覚しつつ、ワタシ自身の人間の器が小さくて、上手に褒めるだけで教育するなんてできなかったです。

あのときは、娘には厳しくしちゃいました。ごめんなさい。

こういう試験に一喜一憂してしまった当時のワタシに対して、ただいま超反省中 

 

それでもですね、娘はワタクシの期待に応えようとめちゃめちゃ頑張ってくれまして、、、

娘は結局それを高校卒業まで続けました。

偉い!

 

その結果が今につながっているのは確かなので、 

素直に娘を褒めようと思います。

よく頑張ったね、本当に偉い!

オンライン受講できる

さて現在、四谷大塚の授業はオンラインでも受講できます

非常に素晴らしい仕組みですね。

 

ただ…できれば貴重な小学校時代ですし、、、もし中学受験しないなら、そこまでしなくてもいいかなぁ。

   

小学校中学年と言いますと、首都圏の中学受験組はそろそろ入塾を始める時期。

先取り学習大好きのワタクシとしましては、首都圏にいたら、まちがいなく四谷大塚に入塾させて、名だたる中学校の受験をめざす家庭になっていたと思います。

でもま、環境が違うし。

 

地方民が四谷大塚の授業をオンラインで受けるほどのことでもない。

地方には、今通う学校以上に中学受験をさせたいと思う学校もない。

頼れる先生もいない。

      

とにかく、なるべく外注せず、自分でできることは自分でやりたいと思って子育てをしていた時期でした。

 

息子の成長の記録は時計の逆回転で綴っています。どうぞ、にたろう もご覧ください。

    

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