幼稚園と決定的に違うこと…
たくさんありますけど、そのなかの一つが
子どもが、学校でおみやげをもらってくる
こと。
これってね、
子どもがいつのまにかもらってました (^^♪
というわけにはいかず、
誰に?
は、もちろん、
いつもらったの?
とか、
個人的にもらったのか、クラス全員にもらったのか、
とかね。
親ならではの、気にしておいた方がいいことが
ございます。よね。。。
ちゃんとお礼を言うまでが、
おみやげをいただく、
ということなので…
何を、いつ、いただいた?
仲良しのお友達同士で、
旅行に行ったよ~、これおみやげだよ~、どうぞ~
っていう感じのお土産のやりとりを学校でしてくることが、普通にありました。
こういうのは、親がきちんと把握しておくべきことでして…
すぐにお電話してお礼を言わないといけない、ほどのものをいただいて帰るということは、さすがにありませんが、
次回、親どうしが会った時に必ずお礼を言う
とか、
次回、お土産を買えるシチュエーションになった時に、こちらもお土産を買う
とか、
こういうのが案外重要なんですけど、、
次回お会いした時に、必ずお礼を言う
が、できないことがありましたね~(今ごろ、この場でお詫び…)
不意にお会いしちゃったとか、時間がずいぶん経っちゃったとかで、
お礼をいう準備が整ってなかったりして、
帰宅してから、
あ~、言うの忘れた~
みたいなことも…
お礼を言う気持ちはあるんですけど…
(はすちゃん、言い訳モード)
今なら、LINEでつながっていたら、とりあえずすぐにお礼のメッセージ、でいいですし、
個人的にいただいたものはなるべく迅速に、は、もちろんなんですけど、
LINEでつながっていないお母さまもいらっしゃるのでね…
また、
ときどき、クラス全員にいただくこともありまして、、、
そういう時は、どういう経緯で”配って”いただいたのかを知っておかないと、ってことがあるんですよね…
普通に、家族旅行のお土産をクラス全員に配って下さる太っ腹なご家庭からいただくこともありましたが、
あるとき、
書道がかなりお上手なお友達が、なにかの きっとすごい 代表に選ばれ、海外派遣のグループに入られまして、
しばらく学校を休んで、海外に行ってこられ、
お土産をクラス全員に配ってくれました。
(お土産をいただいて、初めてそんな経緯で海外にまで行かれたことを知るワタクシ…)
そのお友達、我が子と距離感遠めで、普段あまりそのお母様ともお話したことなくて…
クラス全員にいただいているし、次の学校行事でお会いするチャンスがあって、言えたら言おうっと。
なんて思っていたら、たまたま別件で話すことがありまして…
今、言うしかないよ!
というチャンスだと思い、お礼を言ったら、
めちゃくちゃ喜んでくださいました。
あー、確かに、いつもお話しないお母さまだからこそ、
こういう時に、お話のきっかけを作ってもらったと思って、話しかけるべきだったんだ
と、後で気づきました。
こんなご縁で、
このお母さまは、それからお会いすると必ずおしゃべりさせていただく方になりました。
こちらから差し上げるとよくわかる
”こちらから差し上げるとよくわかる”
タイトルにしちゃうと、めちゃくちゃイヤらしい人間みたいな書き方になってしまうんですけど、、、
お土産は、やっぱりいただく時より、差し上げた時の方が、学びが多くてですね、、、
すっごくきちんと、タイミングよく、気持ちよく、さらっと、(← 伝わってますでしょうか?)
お礼を言ってくださるお母さまがいらっしゃいまして…
あるいは、ちゃんと、”お土産返し”もしていただき…
こういう方の対応は学ぶことだらけです。
こんな風にお礼を言えたら、素敵だなぁ…
比べちゃいけないんですけどね、、、複数のお友達にお渡しすることがあるじゃないですか、
そうしますと、いろんな反応があるわけですよ…
え?ちょっと待って‼
じゃあこれまでは、
ワタシが比べられてた方だったのか…
なーんて気づきもあるわけでして…
お渡しして初めて学び、自分を振り返るいいチャンスでした。
ほんと、こういうのって、年齢を重ねても、自然と身につくものではないので、
気づいたときに自分を変えていかないとね。
こういう素敵なママのおかげで、ワタシも ちょっと ずいぶん 成長させていただきました。
我が家の失敗談
と、いうことで、最後は我が家のこと。。
クラス全員にお土産を配るほど太っ腹じゃないし、そもそもそんな遠くに旅行に行かないし、、
という我が家なんですが、
一度だけ、クラス全員に配ったものがあります。
運動会でクラス全員で何かおそろいのものをつける?つけたい?
みたいな話になって、
(そういうの、勝手にやっちゃっていいの?、と思いつつ…)
それが、娘の発案なのか、クラスでの話し合いだったのかもわからないまま、
サンプルのつもりで、娘と一緒にポンポンを作って、
クラスのお友達全員分を学校に持って行かせたことがあります。
毛糸で作る、こんなの。

数は多いですが、一緒に作るのは楽しかったですよ。
でも、いざ、この大量のポンポンを娘が学校へ持っていく段階になって、、
持たせる方(=ワタシ)としては、気が気じゃなくてですね…
そういうの本当に配って大丈夫か、とか、ちゃんと配れるか?
など、心配に心配を重ねたわけですが、、、(←作る前に心配してあげようよ)
当日、学校から帰宅した娘曰く、
ちゃんと配れた~!みんなが喜んでくれた~!
よかった~。
よかった、よかった!
で、運動会当日、
お母さま方から、お礼の言葉もいただきました!
が、
その中のお一人から、
「あれは何のため?」
ん??????
そこ、伝わってなかった?
あ、確かに、
特に誰も、あのポンポンをつけている様子はなくて、、
あはは
(よく考えると、娘本人も、全く気にしていない様子…)
これは娘が小学2年生の時のことでした。
ま、ちゃんと説明できてないよね~、
渡しただけだよね~、
ということに、後で気づきました。
子どもの説明力なんて、そんなものだよね。
いやいや、ちゃんと渡せただけでよしとしよう。
我が家では、結局その後、クラス全員に何かを渡す機会はなく、
っていうか、
あげることの難しさを学んだイベントとなりました。
(次は、なかったです)
息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。 どうぞ にたろう もご覧ください。


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