二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

いちひめ、小学校に入学する

子育て

娘が通うことになった小学校、

入学式の日に、受付を済ませたら、すぐに担当の6年生の女の子が手を引いて、子どもだけの集合場所へ。

 

担当のお姉さんがついてくれるなんて、そんなシステム知らなかったよーーーーーっ!

 

この6年生のお姉さんには、とてもお世話になりました。

毎朝、顔を見に来てくれるし、一緒に遊んでくれるし、世話を焼いてくれるし、、と、すべてにおいて頼りになるお姉さんでした。

 

そして、入学式で迎えてくれた2年生のパフォーマンス。

 

小学校の一年間を歌と踊りで紹介してくれるんですが、まさに、

一年間で、こんなこともあんなこともできるようになるよ

というお披露目も兼ねていて、

子どもが、というより、親が目を丸くしますよね…

 

これは、まさに、幼稚園に入園直後の運動会で、年長さんが見せてくれたパフォーマンスと同じ。

あんなことができるようになるんだぁ!と驚きの連続です。

 

また、小学校一年といえば、まずは、ひとりで安全に登校して、安全に下校するのが最初のミッション。

   

ウチは徒歩通学でしたが、バス通学や、電車通学のお子さんもいました。

みんな偉いね。

 

幼稚園までと違って、個別に登下校するので、一年生はしばらくの間、下校時間が10時半でした。

 

新鮮だ!

 

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登校練習

毎年春休みの終わりごろ、入学式が近づくと、決まって小学校への”登校練習”をしているお母さんとお子さんを見かけます。

のんびり手をつないで、とかじゃありません。

お子さんが前を歩いて、お母さんが後ろについて歩く。

大真面目なお顔で。 

 

わかるよわかるよ、ウチもそうでした。

初めて一人で歩く小学校までの道。

 

ここは、歩道がないから注意して右側を歩くよ、横断歩道は、信号が青になっても飛び出しちゃダメ!

 

必死なんですよ。本人も親も。

 

これがバス通学のお子さんなら、なおさらですよね。

 

傍からみると、微笑ましい限りなんですけど、、、

当事者だった時は、娘もワタシも最初は顔が引きつっていたかも。

 

入学式の次の日、初めて一人で登校した時は、ずっとずっと心配で、、、

下校時間が近づくと、二階の窓から、今か今かって、帰ってくるのを見てたっけ。

 

幼稚園の時は楽だったなぁ~、必ず大人がそばで見てくれていて、、、もう、そうじゃないのね…

心配は尽きませんけど、どうか安全で!

 

縦割りグループ

縦割りグループ方式のことは、ワタシ自身が当時全く知らなくて、どのくらい一緒に行動するのかがいまいちわからないままの一年間でした。

 

文部科学省の正式な文書では、

異年齢の交流活動

と呼ぶそうです。

 

担当の6年生が直接お世話をしてくれるだけでなく、毎日の掃除タイムや、運動会などの行事、全校遠足などでは、1年生から6年生までの、各学年男女一人ずつ、計12名程度でも、一緒に行動するグループがあって、

比較的よくこのグループで行動していました。

  

特に、1,2年生、3,4年生、5,6年生は、二学年で組んで小旅行や林間学校に行くので、とてもつながりが深くなる縦割りでした。

 

また、6年生のお姉さん以外に、2年生のお姉さんも”担当”のお姉さんとしてついてくれまして、

こっちは頼れるお姉さんというより、むしろ、一緒に遊ぶ仲間みたいな感じで、いろいろと教えてもらいました。

  

小学校1,2年生といえば、とにかく学校へ元気よく行くこと、慣れること。

それに尽きますよねー。

 

いろんな形で、いろんな人の眼が届くような、そんなシステムでした。

  

これからも、よろしくお願いします。

 

息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧ください。

 

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