シンプルな内容なんですけど、絶対守らないといけないことがたくさん書いてありました。
とにかく、募集要項をよみこむ
〈選考当日の注意事項〉
〇女児: 7:40~ 受付、8:10~ 説明・移動、8:50~面接、11:50~昼食、12:40 帰宅
〇男児: 12:00~ 受付、……
(男の子は午後からです)
持ち物
- 受験票
- 昼食(女児と付添人)
- 水筒(付添人)
- 上履き用ズック靴(受験児童)
- 上履き(付添人)
そうなんです、女の子は保護者と本人のお弁当が必要です。終わったらさっさと帰らせて欲しいわけですが、、
男の子との入れ替わりの際に、子ども同士・親同士がコンタクトをとれないよう、
女の子が校内の教室で昼食をとっている間に、
男の子の受験者が受付を終了させ、別室で待機するためのものでした。
〈受験児童について〉
- 筆記用具はいりません
- 服装(上履き用ズック靴も含む)は、目立つものを避け、名前やイニシャルを一切つけないでください(名前が書いてあるものは、ガムテープ等で覆っておく)
- 活動のしやすい服装で受験させてください
- おトイレは必ず家で済ませてきてください
服装…目立つものを避ける+活動しやすい服装、名前やイニシャル等を一切つけない、か。
ということで、スカートはだめよね…地味めな色のキュロットにしよう。
上は、ワンポイントも何もない紺系のカーディガン、
全体的にいかにも目立たない服装を準備しまして、、寒くないよう、暑くもないよう…いざとなったら自分で脱げるように…
試験前に何度か着せて、慣れさせるようにしました。
上靴…名前の書いてない上靴が望ましいってこと?それとも、名前を隠せばいいの?
うーん、わからないけど、、、深読みはやめて…幼稚園の上靴にしよう。
前日に持ち帰らせて、名前のところに白いビニールテープを貼ればいいね。
〈付添人について〉
- 付添人は、保護者一名(原則として父母)に限ります
- 会場管理係の指示に従い、指定の教室を離れないでください
- 持ち物は常時携行してください
- 受付後の外部との連絡は原則として禁止。携帯電話等は持参しないで下さい
- 当日、本校教官との面談は禁止します
当時はまだ、携帯電話を持ってこないで、が、通用する時代だったんですね…
っていうか、ワタシの記憶によると、NTTドコモの i-mode という携帯電話でメールのやりとりができるようになってまだ3~4年しか経っていなかったので、
むしろ、携帯電話を持ってきた保護者が過去にいて、付け加えたほうかも。
本校教官との面談って、、、これもきっと、後で加えた感強いな…ワタシは誰も知らないから関係ないな。。。
〈受付〉
ここには、受付の部屋とか順序などか書かれているのですが、一番大事なのは
所定の時間で、受付を締め切ります。
欠席の場合は、受験を取りやめたものとします。
構内への車両乗り入れ禁止、正門前での乗り降りも禁止します。
という点。車を使って行ってはいけないし、遅刻も厳禁です。
募集要項チェック完了。
こういうところで、お受験教室に通っていると、いろんなアドバイスがもらえるのでしょうが、
いろいろ耳に入れるとかえって混乱するし…とにかく、この募集要項に従えばいいはず、と、
余計な不安感を持たないようにしました。
お友達に…
受験することを表明していなかった我が家。
そろそろ、いつも仲良くしている、同じバスに乗るお友達に言わなければいけません。
特に尋ねられなかったから、言ってなかっただけ、といえばそうなんですけど、
黙って受験するのもね。。。
と、そろそろお友達のママに言おうと思っていた矢先、
娘が先にお友達に尋ねられて、小学校受験するよ、って答えた、
と、(娘からではなく)そのお友達のママから先に言われました。
(あ~気まずい…ごめんなさい、もう言おう言おうと思っていて、伝えてなくて…)
「伝えてなかったけれど、受験する予定です。でも、教室とかに通っていたわけじゃないし、受かるかどうか全くわからなくて…受からなかったら、春からもまた、よろしくお願いします。」
と、正直に言いました。
それしか言いようがないですよね。。。
そのお母様も、そのお友達もとってもいい方で、普通に応援してくれました。
ありがとう。
幼稚園へ…
受験というと、何日か前から休みますか?どうしますか?
というのが、必ずついてまわりますよね。
受験前のお休みと言えば、一番取りざたされるのは中学受験で、1月中旬から、とか、冬休みからそのまま…とか、長くお休みされて、受験に臨む話も耳にします。
こんな地方の国立小学校受験でも…、1週間前からお休みしていたお友達もいました。
我が家も、インフルエンザとか流行っていたら休んだかもしれませんが…
なるべくいつも通りに過ごしたかったので、
普通どおりに幼稚園へ行かせて、
幼稚園の先生には、受験日だけお休みさせることを伝え、
当日に備えました。
無事にここまで来ることができて、感謝です。
ドキドキ。。。
息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧下さい。
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