二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

出願する!

いちひめ

意を決してもらってきた、小学校の募集要項の内容は、数ページのとてもシンプルな内容でした。

  1. 募集人数と出願資格
  2. 出願期間と出願に必要な手続き
  3. 選考方法
  4. 選考期日
  5. 合格発表の通知

それに、選考当日の注意事項

のみ。

全体的にはシンプルなんですけど、

「選考当日の注意事項」だけは、かなり細かいです。

 

出願は、保護者が直接持参すること。出願書類提出者が集中した場合は、しばらく待ち時間ができるか午後や翌日に回ってもらいます、という但し書きも。

 

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応募条件

まずは、出願資格を確認します。

  • 教育実習校および小学校教育の理論と実践の研究であるという特性を理解いただけること

     

  • 年齢が学齢に達していること(所定の期間内に出生していること)
  • 学校の定める地域内に保護者と同居していること
  • 児童が一人で通学できること

と、あります。

たったこれだけです(出願資格もシンプル…)。

出願=保護者面接だった

これに従って出願書類をそろえるべく、娘を連れて行きつけの小児科へ行って健康診断してもらったり、住民票を揃えたりしました。

全く知らなかったのですが、健康診断書をお願いした小児科の先生は、今回出願する小学校の卒業生だったそうで、

「がんばってね ♪」

とお声をかけていただきました。

 

思いがけないお言葉に励まされるぅ~。ありがとうございます。

    

そして、出願指定日にこれらの書類を持って、小学校へ行きます。

 

実はここが曲者。

募集要項には何も書いてないにも関わらず、書類は、事務室に渡すだけではなく、

先生の面接とセットなんです。

 

それを事前に教えてもらっていたので、ウチは夫婦で、そこそこの服を着て、そこそこの時間に出かけました。

学校に着くと、まず、用紙に名前を記入します。

(10番台後半でした)

 

通された部屋には、既に保護者の方が座って待っています。

あー、もっと早く来ればよかったなぁ~下手すると午後になっちゃう…

 

ウチみたいに、ご夫婦の方もいらっしゃいます。

服装もばらばら。きりっと完璧な方もいらっしゃれば、

普段着の方もいらっしゃいます。

いやー、ワタシも、教えてもらってなかったらあなたと同じ。

でも、服装で判断されることはないと信じて、お互いに頑張りましょうね

 

結局1時間以上待って、面接室に入ることができました。

 

部屋の中には、先生が二人。

手前の先生が面談をされ、奥の先生はパソコンに向かって黙って聴いていらっしゃいます。

ドキドキ…

 

保護者面接

書類の内容を確認されたあとは、いくつかの質問をされました。

   

まずは、出願の動機。

次に、教育実習のある学校であることの確認

転校しないことの確認 

通学方法

 

他に、いくつか質問されたと思うのですが、親の返事次第で合否が決まるような内容ではなかったと記憶しています。

時間にして10分程度。

待ち時間が長かったことや、必要以上に緊張してしまったため、くたびれちゃいましたが、

とりあえず無事に願書を出せました!

やれやれ

あとは、試験を受けるのみ

出願から、試験までが、約10日ほど。

試験は、一次選考と二次選考がありまして、

一次選考は、いわゆる考査。

二次選考は、一次を通った人に行われる、抽選。

 

いよいよです。

 

息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。 どうぞ にたろう もご覧ください。

 

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