二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

ダメダメ専業主婦

子育て

ワタシたちが子育てしていた街は、夫の実家からもワタシの実家からも遠く、夫婦二人でなんとかやっていくしかなかったのですが、

それって結構リスキーですよね。

若いご夫婦が、ご実家から遠い場所でお子さんを育てていらっしゃる話をきくと、

大変だろうなぁ

といつも思います。

 

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メリットもありました

親がそばにいないというのは、いろいろ大変ですが、

メリットもあります。

それは、

双方の親から、子育てに関して意見を言われないこと。

これは大きかったです。

何も言われませんでした。

 

相談もたいしてしませんでしたけどね。

 

たぶんそれは、子育てに関して、まず行かせたい学校を決めて、逆算していたからだと思います。

子どもたちが大学に進学する時はこの街を出ないといけないだろうと思っていたので、

行かせたい学校のイメージは、高校まででしたが。

 

突然お義母さんが訪ねてくる、とかいう恐怖体験も一切ありませんでしたので、

救われました。

おかげさまで、

洗濯物を干す時間が朝の10時を過ぎてしまっても、

我が子の外遊びリクエストにつきあって、食器の洗いものを後回しにして、お散歩に出かけてしまっても、OK!

 

子どものご飯を万全に準備するところで力尽きて、

大人のご飯は、夫に作ってもらうこともあり。

 

子どもが夕方に寝始めたら、夫に帰宅時間をずらしてもらうように頼んだこともしばしばです。 

 

例えばね、日曜日の朝、アンパンマンのテレビ放送がある、観たいって言われて、一緒に起きる。

一人で観ててくれれば、その間に家事ができるわけですが、

ママも一緒に観て! のリクエストに応えちゃうわけですよ。

アンパンマン…そんなに興味ないな…などと思いながらも、楽しく一緒に観て、……

夫が一緒に観てくれる時はお願いしてましたが。。。

 

子どもが二人とも幼稚園に上がるまでは、本当によく、あっちこっちで時間が溶けてました。

 

そんなわけで、家事はひと通りしていましたが、時間はかなりめちゃくちゃ。

子育てスタートがこんな感じで、それが形を変えつつも、基本が変わらないものだから…

子育て専業ママは名乗れても、

専業主婦としてはダメダメでした。

  

でも、これを言い訳しなくてもいいので、本当に救われていました。

これで、夫に、主婦はこうあるべきだなどと言われていたらいろいろ狂ってしまったと思うので。

 

いつも、朝8時には洗濯ものがきちんと干されている、本当に素晴らしいお友達ママのお宅があって、

とても仲良くさせていただいたのですが、

ある朝干されていないことがあって、珍しいな、と思っていたら、

後で、彼女がその日はぎっくり腰になってしまって、干せない大きな理由が本当にあった、という

笑うに笑えない話もありました。

ほんとは、そうじゃなきゃ、いけないんですけど…

 

きっと、ウチの洗濯物も見られてるんだろうな…と思いつつ、何も言わず笑顔で仲良くしてもらった多くの社宅ご家族には、感謝。

 

そんな、同志のようなご家族が、少しずつ社宅から出て、一戸建にお引越しされるお話をきいて、

やはり、地域で評判の良い公立小学校の学区がどこなのかは、気にしました。

それが、この発想 ともつながっているわけですが、

 

この件に関しても、一切なにも言われませんでした。

ありがたや。

 

今思うと、大変ではありましたが、恵まれてもいました。

  

その分、ちょっと親(≒ワタシ)が強すぎて、

子どもの自由な発想を邪魔してしまった懸念はあるんですけど。。。

 

自分は、そういうおばあちゃんになれるかな…

そういう、お義母さんになれるかな…

いや、ならないといけませんよ、ね(今後の課題)。

 

まだまだずっと先ですけど。

 

息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧ください。

 

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