二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

かかりつけ医と予防接種

いちひめ

最近は、医院の口コミサイトもあって、口コミがあると見てしまうし、見て評判が良ければ、そこに行こうかなって思ってしまうし…

専門医・医学博士…、ま、それと、腕がいいかは、また、別だしなぁ…人柄も…

(娘は、ただいま、医師になるべく毎日附属病院で実習中ですが、、、)

          

さて、今回は小児科のことなんですけど、、、

やっぱり、近くてご近所のママからも評判のいいところ

が一番のポイントということで、落ち着きました。

娘が1歳未満だったころに住んでいた地域にも、住まいのすぐ近くにお医者さんがあったのですが、ご近所ママからの評判は…

あそこは、予防接種屋さん。

とまあ、辛口の意見。優しそうなおじいちゃん先生でしたけどね。

ワタシも、諸氏のご意見に倣って、予防接種だけお世話になったっけ。

 

どちらのお宅もそうだと思うのですが、上の子は、親が絶対大丈夫そうな場所に、絶対大丈夫そうな時間だけお出かけするので、就園前は、ほぼほぼ「何か」をもらってきて病気になるということはありませんでした。

熱をよく出すようになるのは、幼稚園に入ってから。

おかげで、娘が小さい時は、小児科に通うのも予防接種が主な目的でした。 

      

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近くに三軒あった小児科の中で…

新しく引っ越して住むようになった家の近所には、小児科が三軒ありました。

A小児科は歩いて行けます。

B小児科とC小児科は車で5分くらい。

施設の新しさは、C > B > A の順。

C小児科など、ぴっかぴかな上に、ちょっとこじゃれた建物です。

待合室に置いてあるおもちゃは、 A ≒ C > B (A小児科は、セレクト木のおもちゃがある)

そんなことじゃないでしょ、お医者さんなんだから!

はい、そうです。そうでした。

 

ちなみに、ご近所から圧倒的支持を得ていたのは、A小児科でした。

おじいちゃん先生と息子さん先生が二人で診ていらして、どちらの先生も優しかったです。

その分、A小児科はいつも混んでましたけどね。

A小児科メインで、比較的空いているB小児科や、さらに空いているC小児科にも少しだけお世話になりました。先生の人格はどの方も親切で優しくて、良い方。どうして、あんなに人気に差があったんだろう?

 

これはもう間違いなくインフルエンザ、という時、お医者さんによって、検査でインフル確定しないとお薬を出してくれない方と、検査で陰性でも状況的にお薬を出してくれる方がいらっしゃるので、この時だけは選んでました。

だってね、インフルのお薬は一刻も早くのんだ方が、悪くならないから。ワタシ自身が何度かかかって、間違いないところ。

最近は、状況判断ですぐにお薬を出してくれるところが増えましたけどね。

 

これ、別にお医者さんが頑固だから、という理由ではないそうです。

1人の患者さんに対して&同じ型のインフルに対して、一度しか処方できないから、らしいです。

だから、もしその時はインフルじゃなくて、その冬に本当にインフルにかかってしまったらその医院では処方できない。

それはもう、親が判断するしかないんですよね。

    

インフルエンザじゃなくても、熱が高い時に、わざわざ行って、長い間待って、解熱剤と風邪薬をもらって帰ってくるだけで親子で萎えたことも。熱が出ても元気そうなら、ちょっと様子を見てから行きたいんだけどなぁ、、、急に熱が出れば慌てるし、痛い痛いって言い出せば、やっぱり連れて行かないと。。。

判断の難しいことがたくさんありますが、そこは24時間体制で接している我が子。すぐ病院、か、明日の朝まで待つ、か、週明け、か、だいたいわかってきます。

 

なぜ熱がでたのか、なぜ、それがうつったのか…本当はそこもきちんと追及し、それからの予防に努めたいところなんですが、、、

実習中の娘によると、お医者さんが患者さんに訊ねられて一番返答に困る質問が

「どうしてこの病気になったのですか?」

なんだそうです。

 

もちろん、これがうつったのか、そうでないのか、先天的なのか、症状の原因となりうることは説明していただけるんですけど、それ以上のことは、本人も家族もわからないのに、初めて対面したお医者さんにわかるはずがない、そう。

(あそこでうつされたかも、とか、何か悪いものを食べた?くらいまでしか、親のワタシでもわからない)

どこからもらってこようと、目の前で我が子が辛そうにしていたら、親は、一応、自分を責めますよねー。

まぁ、仕方ない。治ってもらうしかない。

 

うちの子達は、小さい頃は喜んで粉薬をのんでい(るように見え)ました。あきらかに作られた「いちご味」のにおいでしたけど。むしろ、水薬の方が嫌そうだったなぁ。わざわざスポイトとか買ったけれど、あまりのんでもらえませんでした。

少し大きくなってからは、錠剤オンリー。

「粉薬はのめません。」と何度かお願いしたら、しっかりカルテに書かれていました…

 

意外と手こずったのが体温計。じっとワキに挟んでいてくれないから。

耳にあてて測れる方式の体温計もわざわざ買いましたが、誤差が大きくて、あまりあてになりませんでした。

保育園に預ける人は、毎朝検温が必要ですよね。瞬時に測れるお利口さんな体温計、出て欲しいです。

 

ま、とにかく、子どもがお熱や嘔吐下痢症などで苦しんでいる姿を見ると、こっちまで弱気になっちゃいますよね~。代わってあげたいランキング第一位。

    

以前娘に「病気になったら、ママが優しくしてくれて、リンゴをすってくれたのが美味しかった」と言われたので、今年の春先に彼女がお熱を出した時、リンゴを買ってきて、すって出しました。

たまなのでね。たまですよ。

(そんなチープな記憶もいいけど、他にない?)

(そんなことまで覚えてくれていて、ありがとう)

 

耳鼻咽喉科と歯科も同じような感じで、ご近所ママの情報を活用して選んでいました。

予防接種は年間計画を立てて

突然の熱には慌てまくったワタシですが、小さい頃の予防接種は年間計画をたてて、きっちり受けるようにしました。

予防接種って、間隔を数か月あけないといけないじゃないですか。だから、予定通りに受けられないと、いろいろずれちゃうんですよね。。。

と、いいつつ、風邪気味だから、とか、年末だから、とかで、どうしてもずれるんですけど。

 

小さい頃はそれでも仕事みたいにして受けさせていましたが、小学校へあがってからの「第二期」になると、任意接種のものもあって、ちょっと微妙なまま、大学生に。

娘の大学は、医学部だからかなぁ、各種抗体を調べて、足りないものはすべて予防接種を義務付けられていました。インフルエンザももちろん毎年強制。

息子の方は、東大からの入学前の書類に、入学前に、****、△△△…の予防接種を受けていない人は受けてください、という案内が入っていたので、母子手帳とにらめっこして、おたふくかぜ、だったかな、、、急いで受けに行かせたら…なんと8000円。

あ゛ーーーー。小学校の無料の頃に受けておけばよかったなぁ…

 

なんでもかんでも予防接種、には反対される方もいらっしゃいますが、小学校卒業までのオーソドックスな予防接種は、受けられることをおすすめします。。。

 

ところで、皆さんのお宅はインフルエンザ、毎年受けてますか?

我が家は、子どもたちが小さい時は毎年受けていたのですが、受けてもかかる、受けなくてもかからない…の経験を経て、10歳を超えてからは、子どもが受験の時だけ受けるように。

そして、大学生になってからは、(娘はもちろん)息子にも受けるように言っています。東大というところは、インフルエンザになって試験を受けられなくても救済してくれないときいたので。

 

インフルエンザの話題がでたので、最後にお値段のこと。お値段が各医院によってずいぶんばらついているので、どうしてかなって思ってたんです。

あくまで想像ですが…

    

娘は、大学で強制で、1回1500円で受けてきます。たぶんこれが仕入れ値。。。

一般の医院だと、1回4000円。たぶんこれが定価。。。

ところが医院によっては、1回3000円、とか、1回2500円、とか、小さい子の2回目は1500円とかとか…

あの医院は安い、という噂が流れると、インフルエンザの予防接種だけのために、その医院に行ったりもしていました。

保険治療じゃないから、価格設定が自由なんですね、たぶん。

ママネットワーク、結構大切です。

 

東大は、保健センターに予約制で申し込みをすることができて、2500円だそう。こういうのは、積極的に活用しないと、ですよねー。

 

息子の成長の記録は、時計と逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧ください。

 

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