二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

積み木とレゴ

医学部受験

娘に一番最初に買った積み木は、コルクの積み木です。

自由学園の積み木。

女優の松たか子さんが、小さい時にこれで遊んだという記事を読んで…。

コルクって、それよさそうじゃん!

    

赤ちゃんの手には大きいけれど、角が切ってあるし、何よりも安全。 

(注 今は小さいサイズでお手頃価格の商品が販売されています)

ただ、ケチって数の少ないセットの方を買ったら、ちょっと足りませんでしたね。これでは。

 

あまり変わらない時期に手に入れたのが、スイス、ネフ社の積み木です。

ネフスピールという積み木で、それはもう芸術。

他にもいろんなバージョンがあって、色もきれいで、本当に美しいです。最高です。お部屋のインテリアにもなります。

        

でもね、

小さい子どもには難しいです。

積めないです。

っていうか、こども用積み木、ではないです。

ワタシは感動したけれどね…。こんな素敵な積み木で遊ぶこども時代を過ごしたかったな。

ネフ社の積み木は、一家に一つ、ぜひ、お祝いでもらいましょう。そして、お祝いにあげましょう(インパクトはあります)。

     

そして、もっとも積み木らしいものをと思って買ったのが(これが最後)、

WAKUの積み木。

とってもまともです。

幼稚園に入っても使えます。

お値段も、上の二つに比べれば量もあるし、べらぼうに高くもないです。

寸分たがわぬ作りで、ひたすら、積めます。    

ただ、ちょっと作りが頑丈すぎて、足の上に落ちたら痛いです。

(実際、幼稚園に入ってから全員購入で買った積み木はもっと小さいものでした)

 

ここまでやって、気づいた。

どうも、積み木はウチの子に響いてない。

 

そこで登場するのが、こちらもスイス、キュボロ社の cuboro(キュボロ)。

(スイスって、いいおもちゃ作るのね!)

あの将棋の藤井聡太さんが子ども時代に遊び倒したという、積み木というより、木製立体パズルです。

キュボロには、彼が使っていたというスタンダードのほかに、キュボロベーシスや、キュボロクゴリーノの他いろんなキュボロがあります。

このおもちゃ、8歳~となっているそうですが、藤井聡太さんは3歳で既に遊んでいたそう。 これを知っていたら、買ってたなぁ… 今も大人気で在庫も少なめらしいです。

               

2歳もずいぶん過ぎた頃、ブロックを買いました。

街のお店屋さんができるセット。

正確に言うと、初めてのブロックはダイヤブロックのマクドナルドだったんですが、

めっちゃハマってくれました。

ミニフィギュアの女の子をお買い物につれて

マックにハンバーガーを買いに行く。店員さんの役も自分でやる。

マックのお店って、ハンバーガーの「ハ」もわかってないはずの、あんなに小さい子の心までつかむんですね。

 

それはおいておいて、

ブロックが好きってことになったら、やっぱり

レゴだよね。

ということで、いろいろ買いました。

最初は、レゴプリモとかデュプロかなぁ、と思って1セットだけ買いましたが、

全然必要なかったです(年齢表示は一応守った方がいいと思います)。

ウチは、最初から、あの小さなブロックでよかったです。

女の子向けの街、大きな街、乗りもの、忍者、…

はめるのははめるけれど、しっかりしすぎていて、タイルが外せなくてたまに困ってましたが、

それも経験です。

 

息子が生まれた後は、二人で一緒に遊んでました。

(小さいパーツが多いので、さすがに息子がなんでも口に入れる時期はかなり気を遣いましたが…)

 

息子は戦い系なので、二人でそれぞれ要塞を作っては、シンデレラ VS **レンジャー みたいなのを何時間でもやってました。時々ワタシも 乱入 参加して、言われるとおりの役になって、よく、やられていました。

     

レゴのいいところは、年齢に応じて難易度の高いブロックが用意されているところですよね。

ほんとにほんとにレゴには二人の成長に合わせ、ずいぶんお世話になりました。

サンタさんからももらっていました。

 

電池を入れて動くレゴが出た時は、

まずは、親のワタシが真っ先に感動したなぁ。

 

そして、

マインドストーム。

これは革命です。

おとなも遊べちゃうのでね。ワタシも、遊ばせてもらいました。

簡単な、簡単なプログラミングができて、ちょっとしたロボット制作気分。これがレゴでできるなんて!

 

ただ、残念ながら、ウチの子達は、動力のついたレゴやマインドストームにはあまり興味がなかったようです。

分厚いマニュアルを見ながら間違えないように組み立てるより、昔ながらの動かないレゴを、自分たちで思い通りに組み立てて遊びたい派だったらしい。

 

子どもって、空想のお話を脳内で描いて、それをブロックや外遊びで再現して遊んでいるんですね。こういう時間が実はとっても大切だったんじゃないかなって、今ごろになって思います。

     

我が家には「おもちゃ部屋」という名前の部屋があるのですが、文字通り子どもたちが使ったおもちゃがそのまま 放置して 残してあります。

この大量のレゴ。。。どうしよう。

 

息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧ください。

  

 

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