二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

靴にこだわる

いちひめ

1歳6か月でようやく、

自立、独立、ひとりだち、

いえいえ、直立した娘。

それから半年でできることがかなり増えたと書きました。が、

じゃあ、どんどん歩くようになったかっていうと、、、×。

外では相変わらず抱っこ大好きな娘でした。

これって、もしかして、靴の問題もある?

(あーなんでも環境とか条件とかに問題点を抱くワタシ。本人の問題点は後回しにして…)

 

スポンサーリンク

歩くことを重視した赤ちゃん用の靴が身近になかった

手に入る範囲で、目に留まる範囲で、ですけどね。

当時、まだ歩くことが得意でない赤ちゃんが、靴を履いて外で歩くのにふさわしいと思える靴がなかったんです。

いわゆる、靴底のうすーい、足もたいしてホールドもしてくれないような靴ばかり。

ただでさえぐらぐらしてるのに、そんなぐすぐすの地下足袋みたいなのじゃあ…(言い過ぎ炸裂中)

(本当は本人が外歩きをしたくないだけかもしれないのに)

きっとこれは靴のせいだ!と考えてしまったワタシは、またまたネットで探して見つけてしまったのです。

 

シューフィッターさんがいる靴屋さん。

「子どもの足は成長途中。正しい土踏まずを作るためにも、お子さんの足にぴったりと合った靴を紹介します。」

いいキャッチコピーですよねー。やっぱりこうじゃなきゃ。

 

ちょっと遠い場所だったんですけど、夫の休みの日に、3人で娘の靴を買いに、行ってまいりました。

こじんまりとした靴屋さん、子供向けの木のおもちゃがいくつもならんでいます。

靴は、ちょっとだけ、ならんでいます。ちょっとだけ。

 

最初にやったのが、足形をとる。紙の上に足をおいてペンでなぞりました。

次に足の裏の圧の分布をみる。

まだ、つちふまずができていません。

そして、甲の高さを測る。

それによると、娘はちょっと甲高でした。

ちょっと歩いてみる。

これは、そもそも歩く気のない娘だったので、たいしたチェックはできてないかな。

 

このデータをもとに、シューフィッターさんが奥から娘に合った靴を選んできてくれました。

1組だけ。

1組だけです。

(色違いも、(出してくれて)ないです)

革製の、靴底のしっかりした、割と硬めのハイカットの靴です。

この年齢だとどうせ一人じゃ脱ぎ履きできないからという理由でしょうか、ひも靴です。

めっちゃかわいい。

履いてみて、、、まぁ、普通にとてもいい靴です。とってもかわいいです。Asterというフランス製の子供靴でした。

(正統派、ヨーロッパの子ども靴、だそうです)

でも、値札がついてない。。。

尋ねたら、3万円弱。

(え”---------------っ、ワタシのより高い…)

でも、せっかく来たし、娘には歩くことに興味をもってもらいたかったので、買いましたよ。

 

写真右が Aster の初めて買った靴。左が Ricosta の次に買った靴です。

今日は趣向を変えて、写真をモノクロ加工してみました!が、いまいちきれいじゃないですね。革製品の、それも外で履いた靴なので、現物も色あせちゃってますが(Aster の方はきれいな紺色、Ricosta はベージュでした)。

なんか、子どものためとなると、お財布のひもがゆるみがちなワタシ。まぁ、靴って、何足も買うわけじゃないので…ね。

2足目からはマジックテープ式で、一人で脱ぎ履きできるもの。その多くが、Ricosta というイタリアのメーカーのものでした。

結局、この靴屋さんには、娘が小学生低学年までお世話になりました。 息子が生まれて、-彼の靴もここで買っていたのですがー 何足目かの靴でニューバランスを勧められ、ニューバランスならネットで買えるな、ってなるころまでのお話です。

 

さて、この彼女のために買ったAsterの靴。これで外歩きが好きになってくれたかといいますと…

変化なし。

何ごとも自分のペースで、やりたいようにやりたかったみたい。

その証拠に、この靴、

今でも靴底がきれい。

はいはい、そうですよね、そうでした。歩きたくなかったよね。

 

ちなみに、今はコンビやニューバランスなど多くのメーカーから、靴底のしっかりした歩くための赤ちゃん用シューズが多種類でています。 

 

息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。 どうぞ にたろう もご覧ください。

 

≪ いちひめの前の記事

いちひめの次の記事 ≫

   

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました