二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

集合住宅デビュー

子育て

娘が1歳の時にお引越しをしたので、本格的に公園集合住宅デビューをしたのは、引っ越しをした後です。       

もともと、ワタシ自身が人見知り…

なのに、公園集合住宅デビューって、まるでそれは、ワタシ自身の地域へのデビューみたいなもの。しかもここは、知っている人ゼロの社会。。。

でもね、窓の外から、小さいお子さん、若いママ、子どもが遊ぶ声、ママ同士の楽しそうな会話が聞こえてきます。

   

行かなきゃなー。

    

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意を決して、出かける

お引越しの挨拶でお会いしたママとお子さんが集合住宅のすぐ前で遊んでいるのを窓から見つけて、意を決して我が家も出動。

なななんと、娘と同学年だということを知り(だって、ずいぶん大きかったから)、

 

よろしくお願いします!

 

でも、その後が続かないよねー。だって、まだ、娘は歩かないので。そのお嬢さんはもうすたすたと歩いてどこかへ行っちゃうし。

こんなものでしょうかねー。   

でも、戻ってきてくれて、なんとなーく、隣同士で遊んでた。

別々に。

他のお宅のお子さんとママも出てこられて、ご挨拶(ワタシが)。

同じ年、ひとつ上、2つ上、、、

午後になると、幼稚園から戻ってきたお兄様方お姉さま方もうわ~んと。小学生も。

いっぱいいる!

 

どうやら、みなさん公園まで行かないで、(結構広い)集合住宅の敷地内で遊んでいる模様。

みんな、それぞれお気に入りの外遊びグッズを持ってきていて、上手にそれで遊んでる。

なんやかんやで、仲良しのお母さんもでき、やれやれの(ワタシの)デビューでした。

 

ご近所とは、うまく距離感を取らないとね。

遊びに行かせてもらったり、来ていただいたり。

一緒に遠くの公園までお散歩に行ったり。

お邪魔する方がお菓子を持っていく、とか、5時前にはおいとまする、とか、、、いろいろな暗黙のルールも守り、、

                       

今思えば、あの時、たまたまご近所に住んでいたというだけなのに、ずいぶん仲良くしてもらったなって思います。

ラッキーなことに、怪我をさせたとか、させられた、がひとつもなくて、それもよかった。

マウント取ってくるお母さんもいないし、でも、お互いに情報交換も程よくやって、居心地のいい集合住宅でした。

     

一戸建てに生まれ育ってきたワタシにとって、距離の近い、でも、近くなりすぎないように距離を取りながら、よそ様のお子さんと一緒に我が子を育てる経験は、気もいっぱい遣ったけれど、貴重な経験だったと思います。

 

今も、年賀状のやり取りをさせていただいているお宅もあって、、、

お互いに子育ての不安を出し合って、そのおかげでガス抜きできていたと思います。いわば同士みたいなもの。たぶんもう集まることもないし、お会いすることもないのですが。

 

一期一会ですね。。。

                           

息子の成長の記録は、時計の逆回転で綴っています。どうぞ にたろう もご覧ください。

 

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