二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

電車の中で赤ちゃんが泣く

いちひめ

新幹線に乗っていると、小さな赤ちゃん連れの若いパパとママをよく見かけます。

赤ちゃんが泣きだすと、さっと赤ちゃんを抱っこしてデッキに行くママ。

しばらくして交替するパパ。

素晴らしい連携だわ!

(心の中で、若いパパとママに毎回エールを送っています)

 

また、スーパーのレジで片手に赤ちゃんを抱っこして、片手でお金を払っているママも見かけます。あれ、相当大変ですよ。がんばれー。

 

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お出かけは二人がかり

我が家は娘が小さい時は、ほぼ、車で移動でした。たぶん、電車にも乗ってお遊びのおでかけ、もないなぁ。
いわんや新幹線をや、、、ですね。新幹線で動かないといけないような遠くへのお出かけも避けていました。

     

レストランで、まだ一緒に食事ができない赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま、大人だけが食事をしているのを見かけるのですが、、

あれも我が家的には不可能でした。

とにかく、止まっているベビーカーに泣かずに座っていることができない子だったので。

 

抱っこならいいんですけどね。
でも、抱っこじゃワタシは食べられないじゃん。

だから結局、レストランは下の子が2歳くらいになるまで行ったことがありませんでした。

 

じゃあ、お散歩などでベビーカーが動いてたら…それもずっと乗せたままだとご機嫌が悪くなって、、片手で抱っこ、片手でベビーカーを持つ、みたいなことしてたな。

 

スーパーのカートも…そんなに好きじゃなかったけれど、あれはママの方を向くのでまだましだったかなぁ。でももちろん、わざわざ連れて買い物なんて危ないことできないので、それができるようになったのも下の子が2歳くらいからですね。

(そうなんです、買い物にも自由に出られないので、長い間宅配の食材を頼んでました)

 

そんなわけで、新幹線などに乗ろうものなら、すぐにぎゃーーーーん、が目に見えていたので、禁忌レベルで避けていました。

(お友達で、同じくらいの月齢の赤ちゃんを連れて、海外旅行に行ってたご家族がいたなー、ほんと立派)

赤ちゃんってひとくちに言っても、ほんとに全然違うので、**さんのお家は1歳未満で海外旅行に行ってるのに、ウチはなんで???などと、イラっとしないでくださいね。

ヒトはヒト、ウチはウチ。

      

やむを得ずのグリーン車

このように公共交通機関とか、公共の場自体をがっつり避けてきたのですが、それでもどうしても乗らないといけなかったときが何度かあって、ぜいたくでしたがグリーン車に乗っていました。

 

人が少ないから、シートが広いから、少しでも迷惑にならないようにと。

娘が1歳未満の時にどうして新幹線で移動しないといけないことがあって、その時は個室で移動しました。VIPじゃん!

それでも、グリーン車にわざわざ乗っている他の乗客の方にとっては、赤ちゃんが泣きだしたら、それも申し訳ないので、ほんと、泣きださないように機嫌をとるのに必死。

 

移動の時は、実家の両親と娘、とか、ワタシと娘、ワタシと娘と息子、みたいな組み合わせでしたが、特にワタシひとりで小さい娘と息子を連れて新幹線&電車に乗った時は、心底怖かったなぁ。

とにかく、気を紛らわせるために、ちっちゃい本や音の出ないおもちゃをいくつも携帯していました。

奇跡的にもおとなしくしてくれていたけど、ワタシは緊張感ばりばりで、今でも、あの時泣きだしてたら、とか、二人のどちらかが、などと考えると怖いです。

 

だから、グリーン車はいまいちいい思い出じゃなくて。。。
普通車に座れる幸せ!みたいなね。大げさじゃなくて。

 

大きくなってからの娘。

「わたし、グリーン車に乗ってみたい」

 

なにぃ????小さい時何度も乗ったじゃん!

覚えてないよねー。もう今は走ってないけれど、2階建ての新幹線にも乗ったんだよ。

 

新幹線での赤ちゃんの泣き声問題は、SNSやメディアで議論に上る永遠のテーマみたいですが、

 

ママもパパも、好きで泣かせてるわけじゃないから、許してあげてーーーーー。
 

 

たとえばね、ママがひとり+子ども二人だと、一人残して、もう一人をあやすためにデッキにつれていくわけにもいかないでしょ。

グリーン車レベルに空いていたら、お客さんの少ない時間帯なら、聞き分けのいい子なら、一人だけ置いていってもいいのかもしれないけど、いやー、でもそれもこわいな。

赤ちゃん限定で、許してあげて欲しいです。たぶん、赤ちゃんのパパとママはそれを一番気にしてると思うので、

って思います。

ま、たまーに、ねえお母さんもうちょっとなんとかしなよ、って思う時もありますけどね。

 

子どもが分別がつく年齢になったら、また別ですよ。

結局子どもの態度うんぬんじゃなくて、そばにいる親がどんな対応か、が大切だったりするじゃないですか。

この国は、特に、そう。

その話はまた別の機会に。

 

息子の成長の記録は、逆回転で綴っています。 どうぞ にたろう もご覧ください。

 

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