ぶーぶー
まんま
ないない
なにそれ?
一生その言葉使うの?
どうして親が使わなきゃいけないの?
あ、ごめんなさい。
いきなり対決モード。
いえ、対決するつもりはないですよ。ただ…
やっぱりワタシは使いたくないな、そんなキャラじゃないし。
って、自分中心かよっ?
とツッコまれるの承知で書いちゃいましたが、我が家では結局赤ちゃん言葉は使いませんでした。
親が使わないから、子どもも使わないよね。
お友達のママが、さあ、ないないしようね、って言ってて、たぶん本人には伝わってなかっただろうなぁ。
心配してもしかたない…けど
これまでも書きましたが、娘はそんなにしゃべる方じゃなかったので、なるべく正しい日本語を使うようにしていました。
あーあーあー、まーまーまー、ぶーブーブー
から始まって、1歳を過ぎてからはちょっとずつ単語が出るようになったかなぁ。
ワタシのことを、ママ、とは呼ばないけれど、ママ、って人だってことはわかってたみたい。
本人が、自分の名前を呼ばれて、それが自分の名前だってことは、わかってたみたい。
あとは、オウム返しですねー。ひたすら。
こっちの言ったことは通じてるんです。
でも、ワタシが先回りしちゃうものだから、言わなくてもいい環境だったんですよね。それに、昼間は二人だから、そんなにべらべらしゃべらないよね。
一応公園デビュー的なことはしたけれど、他のお友達とそんなにコミュニケーションとってる感じでもなかったなぁ。
はすちゃんが自分流で語る前に、赤ちゃん言葉についての一般的な説明をします
- 2か月~ 喉の奥を鳴らすような音、あー、唇を使う音:ぶー
- 5~7か月 2音節 あーあー、まーまー、、、
- 1歳ごろ~ 言葉に意味を持つ まま、ぱぱ、まんま、ぶーぶー
- 一歳半検診でやること:話しかけたら目を合わせるか・周囲の声に反応するか・意味のある単語が10個程度話せるか(ちょうだい、で、ものを渡したり名前を呼べば反応するならOK)
- 3歳までは様子を見る
このころ、お遊び感覚で英語にも触れさせていて、
りんごは?--- えあっぷlu
らいおんは? ---- がおー
なんて答えててました。
あとは、数字ですね。
これは、お風呂で50数えてから上がろう、って言って、50数えてましたね。わ・た・し・が!
(だって、本人はだまってるんだもん)
たまには、英語で言ったり、フランス語を入れて見たり…
2歳。短い文にはなったけれど、まだオウム返しでしたね。
お茶飲む?--- おちゃのむ。
みたいなね。
あーでも、こんなことがありました。
車の中でパパを待ってた時に、英語でワタシが数えてました。
one,two,three, …,fifty five,fifty six
あ、パパが戻ってきた!
(パパお帰りなさい!)
えーっと、続きなんだったっけ?----
「ごじゅうしち、ごじゅうはち…」
うおーーーーっ、わかってるんだ!
みたいなね。
こういう、ちょっとした彼女の新しい面を見せてもらうと、やっぱ感動しますよね(言葉が遅いのどうなった?)
2歳を過ぎると、周りのお子さんは結構意味のあることをしゃべってるわけです。
急ぐな、焦るな。いそぐな、あせるな…ワタシ。
弟、姉を刺激する
そして、彼女と初めてオウム返し以外の言葉のキャッチボールしたのは、2歳8か月。
お茶飲む?-----
うん。
おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーっ。
やっときました。待ってたよ待ってたよ。
さて、この2歳8か月。どんな刺激が娘にあったかというと…
弟である、息子が生まれた直後です!
自分以外に注目を集めるライバルができた記念すべき時。
ははは、わかりやすいよねーーー。
これを境に、普通に会話をすることができるようになりました。
やっぱり、親の二人が先回りしすぎてたのかなぁ。
って気づくまでにも、まだまだ時間がかかるわけですが。
ちなみに、自分のことは名前で呼ばない、「わたし」と言おうねって早い段階で教えてました。
なんか違和感があったんですよね、自分のことを、自分の名前で言う子。これもいつか変えなきゃいけないでしょ。
そんなこだわりが、ちょっとある母親でした。
でも、今もそう思うから、やっぱそうしてよかったかな。
そして、いまだに…
完全な余談ですが…
実は今でも…、夜が遅いとか、雨が降るなどしたら、ワタシの方から「お迎えに行こうか?」と言ってしまっています。そのメッセージを送るのを忘れていると、娘から「お迎えに来てもらえませんか?」って申し訳なさそうに連絡してきます、、、だって、女の子だし。
息子の方はそもそもどこにいるか連絡してこないし、「お迎えに行こうか?」とメッセージを送っても読んでない…
息子の成長は、逆再生で綴っています。どうぞ にたろう もご覧ください。
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