二人の子を国立大医学部医学科と東京大学に合格させるまで | feel my force

妊娠した!

いちひめ

妊娠した!

のはかれこれ23年も前のことですが、はっきり覚えています。
結婚後3年。

初めての子、いちひめの時のことです。

 

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妊娠中のこと

妊娠してやめたこと。

薬、お酒、不摂生。

妊娠して始めたこと。

ドクダミ茶。これは子どもがアトピーになりにくいって聞いたから。私はちょっとあったのですが、このおかげなのか、子どもには全くありませんでした。

え?それだけ?
いえいえ、ほかにもありますよ。マタニティ雑誌とか、出産関連本とか。

赤ちゃん用品専門店に行って、ガーゼだの石鹸成分のみのボディシャンプーだの。

おすすめは、太陽油脂という会社のボディーソープです。高額なので、もったいなくて大人には使えませんが、赤ちゃんには使ってました。おかげさまで、肌荒れや皮膚のトラブルもなく、安心して使えました。

あの、ピンクのもっちもちの肌を目の前にしちゃうと、さすがに刺激のないものしないとバチがあたる、って思っちゃったんですよね…

他には、カップみたいなものの先に管がつながっていて、カップをお腹にあてて赤ちゃんに直接語りかけるグッズまで…(ほとんど使わなかった、というか、赤ちゃんは外の声が普通に聴こえています)

それから、とてもお世話になったのが、ディズニーの乳幼児向け英語教材、ディズニー英語システム

 

当時からいろんな教材がありましたが、我が家は歌とビデオのセットのみ購入しました。
   

これを胎教と称して自分で観ていまして、もちろん生まれてからも娘に観てもらいました。

   

生まれてからの娘はママ命の子で、ママと接していないと、百歩譲ってママが視界に入ってないと大声で泣き出す人だったのですが、なぜか、この英語のビデオだけは一人でも見ていられました。

 
最高30分。でもその間に洗濯物を干したり、おトイレに行ったり、郵便物を取りに行ったり、うとうとっとしたり、え?そんなことまで制約される?って感じが約2年続いたので、私にとってのこのビデオは、超お助けグッズでもありました。

胎児でも、初期から発達が始まるのが耳です。

お腹の中で、お母さんの声を聴いていた記憶のあるお子さんが話題になったことがありましたが、真っ暗なお母さんのお腹の中で(目が発達するのはずっとあとですから、見えなくて不自由しているわけではないのでしょうが)、外から聞こえてくる音を”楽しんでいる”としたら、生まれる前から聴いていた”ミッキーの英語”を、生まれてからも聴いたり観たりできたら、ちょっとうれしいかも、と思いまして。

ディズニー英語システムは、盛りだくさんの無料サンプルだけ請求する人も多いことで有名です。 

ディズニー英語システムの無料サンプル

    

妊娠中に戻ります。

それから、妊娠7か月の頃に 海外ブランドの産着を買ったなぁ。後にも先にも Baby Dior を自分で買ったのはあの時だけでしたけど。真っ白で、レースがついた、私たち夫婦にとって夢の詰まった産着ですねー!
もちろん今もとってあります。

出産が近づいて実家に戻ると、母が私のために新しくミシンを買ってくれていて、母に教えてもらいながら普段用の赤ちゃん着を縫いました。

ネル、という優しい起毛のコットン地で。

ミシンなんて学校の家庭科でやっただけでしたが、さすがミシン。
初心者のワタシでもすーいすい。
実はこれがきっかけで子供服自作にはまり、出産後も何着も縫うことになるなんて。
人生、どこで自分のスキル発掘になるか本当にわかりませんねー。

さてさて、妊娠中といえば、病院で一番チェックされるのが、体重。
急に増えすぎると肉割れも起こしますし、増えすぎって注意されるし。
ということで、検診の 2,3日前からは食べ物も減らすし、朝は食べずに行くし。
そんなのでいいんかーい!?

理想は、胎盤+胎児の体重。つまり最高でも6キロくらい?

これは妊婦ダイエットやるしかないね!

正直がんばりました。
そのおかげで出産直後は10か月前より500グラム減の体重で退院。

これはおすすめです。
絶対できます。

以上、いいことばかり書きましたが、、、

切迫早産と腰痛

辛かったこともあります。

切迫早産だったのです。
妊娠5か月を過ぎてからは、ちょっと動きすぎるとすごくお腹が張ってきてしまって。
休めば収まるんですけど。
出産ぎりぎりまで働いていた人の話とか聞きますけど、まったく無理だったなぁ。

それから、腰痛ですね。
これはどなたも経験されると思うのですが、最後の3か月は起きても痛いし横になっても痛いし、そもそも寝返りをうちにくいし、それつまり眠れないし。

思うことは、
早く生まれて!
あ、でも、今はまだだめだよね。

みたいなね。

2019.03.04 世界最小268グラムで誕生した男の赤ちゃん、慶應義塾大学病院を元気に退院 妊娠24週(慶應大学ニュースサイトより)

娘によると、妊娠出産のメカニズムはとても複雑で、いろいろなアクシデントが急に起こるのだそうです。とにかく38週まではもたせる、身体をいたわる。そんなのわかってる!と思っていても、どうかご本人も周囲の方も大事にしてあげてくださいね。

一人目の出産って、時間があるからいろいろ考えてしまうし、不安も大きいし、痛みも倍増でした。

そうこうしているうちにようやく38週を過ぎて、無事出産。

あの時は、子どもを産むメカニズムって不思議すぎる、しかもめっちゃ大変じゃん、しかなかったなぁ。

そして、神様がワタシの身体を使って、何かとてつもないことをされている、みたいな気持ちもありました。


初めて見る赤ちゃんには「こんにちは、私がお母さんです。元気に生まれてきてくれてありがとう」だったし、
真夜中にもかかわらず、ずっと付き添ってくれた母には「私を産んでくれてありがとう。」と、言いました。

いよいよ、赤ちゃんのいる生活の始まりです!

息子の記事は、逆再生で書いています。にたろう もどうぞご覧ください。
 
 
 


*ドクダミ茶は、結局子どもが10歳くらいまでは家族で飲んでました

*ミシンは、5万円前後以上のものがいいです。20年以上経っても新品同様働いてくれています

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