【2021】東大駒場キャンパスの住まい探し | feel my force

【2022】東大駒場キャンパスの住まい情報

にたろう

こちらの記事は、2019年に書いたものを2022年受験に向けてリライトしています。

いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

これまで何度か、こちらの記事 ↓ についてのお問い合わせをいただいたことがありまして、

 

当時は日記風に書いてしまったので、詳細の伝わらないわかりにくい内容になってしまっていることを、少し 大いに反省していました。

ということで、今回は、御子息の東大進学後の住まい探しをされる皆さまにとって、もう少しましな 少しでもお役に立てる かもしれない 情報をお知らせするべく、2回に渡って書きましたので、ぜひご覧ください。

 

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学生マンションが予約済みだったことが発端

地方から東大受験の我が家。合格発表から諸手続きまで3週間弱しかありませんので、住まいをどうするかは大金が動く割に時間がありません。

そこで、1月になってから、前年の秋に東大生協から送られてきた資料の中の、もう予約できる学生マンションの担当の方に電話をしてお話をきいたところ…

気になった物件は、もう予約が終わっていました。

 

なんか、これで焦らされちゃったんですよね~(ちょろいです、ワタシ本当に)

 

我が家は東京で賃貸を探したことがなく、相場から、条件から何もわからないし、賃貸事情もあまりよくわかっていませんでした。そこで、

大きく三つに分けて 

  • 東京大学三鷹国際交流会館
  • 学生会館(学生マンション)・道府県の寮など
  • 一般賃貸

で考えました。

(現在はこれに加えて「東京大学目白台インターナショナルビレッジ」の選択肢もあります。)

その結果、

寮や学生会館は、家具つき、友だちがいて寂しくない、ご飯がついているところもある など引越ししやすい面が多いのですが、場所が遠いことがある、なじめないかも、途方もなく高いことがある、などを総合的に考え、

早い段階で、一般賃貸に選択肢を絞ってしまいました。

    

その上で、合格後に住まいを急いで探すのはきついなぁ、と思い、センター試験後から合格前予約物件を探しました。

当時も合格前予約物件は、今ほどではありませんが、一定数ありました。

そのメリットデメリットとともに、現在、実際に合格前物件を紹介しているサイトを調べましたのでご紹介します。

    

住まいを決めるまでの流れ

本格的な物件探しは、センター試験後、東大へ出願を決めてから始め、約10件程度をピックアップ。2週間程度で決めました。

 

東大に一般受験する場合の、住まいを探すタイミングは大きく3回

 

東大駒場キャンパスの住まい探しのタイミング
  • ~1月センター試験まで
    東大生協に氏名登録
     

    数は少ないですが、学生マンションなど一部の物件は申し込み可能

     

    土地勘が少ない人は、東大生協からのパンフレットだけではなく、実際にいくつかのサイトに登録をして物件を探してみるのをおすすめします。

    → およその相場・希望条件がはっきりしてくるので、1月以降必ず役立ちます

  • 1月センター試験
    (センター試験)

    三鷹寮・目白台インターナショナルビレッジの入居の検討(2020年新入生から)

    合格前予約物件が増えてきます。

     

    気になる物件があったら、すぐに不動産屋さんに連絡・あるいは氏名登録。 先に氏名登録を求めるサイトもあります。

    我が家の場合は不動産屋さんとのやり取りはほぼLINEで行いました。

    ここで気に入ったら合格前予約を。(条件を必ず確認)

  • 2月上旬
    第一段階選抜・推薦入試合格発表

    東京大学目白台インターナショナルビレッジ入居申込開始

    東大生協 住まい探し相談会。主に推薦合格者対象

  • 2月下旬
    前期試験

    東大生協 住まい探し相談会。ここで決めて予約をする人も多いです

  • 3月10日
    東大合格発表

    東大生協 住まい探しの最後にして最大のイベント。まだ決まっていない場合は、合格発表当日か翌日の住まいの相談会に必ず行って決めましょう

  • 3月26~27日頃
    諸手続

    諸手続の日から実質大学生としての活動が始まります。この日までにお引越しを済ませます

  • 4月~
    ガイダンスや入学式

 

 

最初に、相場や条件を知る

実際に物件を決める前にやっておいてよかったのは、ある程度の相場を知っておき、我が家としての条件を決めておくことでした。

これはセンター前後。

以下のようなサイトを巡回し、井の頭線沿線の気になる物件について、躊躇せず名前を登録して詳細を調べました。

*注意 たくさんメールがくる場合がありますので、登録の際は専用のメアドを作られることをおすすめします。

担当者の方とお話をしたこともあります。例えばここで、駒場東大前駅といっても、池尻の方に近くなると下り坂になるからあまり離れない方がよい、といった貴重な情報を得ました(確かに、筑駒より南は急激に下っていておすすめできません。できれば淡島通りまでがいいかと)。

 

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総合的に考え、我が家は男の子でしたので、

  • 鉄筋/鉄骨(できれば重量鉄骨) 2階以上、 新耐震基準 (1981年)を満たしていると思われるもの
  • 1R あるいは 1K の20㎡程度
  • 家賃7万円前後まで(管理費込)
  • オートロック、インターネット、家具家電つきにはこだわらない

としました。

鉄筋・重量鉄骨を気にしたのは、強度だけでなく、音の問題もあります。

女の子なら、

  • 駅近
  • オートロック
  • 管理人常駐
  • バストイレ別
  • 女子専用

などを条件に追加してもいいかもしれません。

女の子には、東京大学が行っている女子学生向けの住まい支援もあります。ただし、支援対象物件が決まっていますのでご注意くださいね。

たいていの場合エアコンがついていますが、一応確認。

2022東大駒場キャンパス付近の合格前物件を扱っているサイト

上の一般的な条件に加え、

実際の物件探しでは、

  • 東大駒場キャンパスに徒歩通学可能
  • 東大生限定物件

も条件に加え、最後は

  • 日当たり
  • 地質
  • 周辺環境

も一応調べ、最終的にほぼ希望を満たした物件を予約しました。

 

    

2022.1現在で、合格前物件を扱っている(あるいは、今後扱いそうな)サイトを調べました。詳細は直接お尋ねください。

(今後も随時更新していく予定です)

信和不動産エイブル 雄心不動産
UniLife 学生マンションnasic ナジック学生マンションminimini 東京大学の賃貸
Tokyo Student-Houseフジミハウジングヘヤギメ!

以上東大生協と提携している不動産屋さんです。特典もチェックしてくださいね。

以下は、東大生協とは関係ない不動産屋さんです。

がくるーむ学生ウォーカー学生マンション.com

 

息子は現在の部屋に2年契約で住んでいまして、契約が切れる半年前(前年9月)に更新の案内が来て、その返事の期限が更新3か月前、つまり、今年の12月でした。

学生マンション.com の担当者さんにうかがったところ、やはり同じタイミングで更新可否の期限を設けているとのことでした。

と、いうことで、1月に入ると物件もいろいろと出てくるのでは…(素人予測)

 

当時直接(東大生協紹介の)不動産屋さんに電話をしてリサーチしたときに、「合格前予約なんて、へっ邪道でしょ、相談会にドドーンと出すから、その時に一発で決めるもんだよ」みたいな返事をされ、

一方、学生マンション系の担当者の方には、「お早めに、お早めに。どんどんなくなっていっています」を連呼され、

正直戸惑ったのですが、、、ま、ここはこっちがブレちゃいかんと思って探しました。

当時は今より合格前予約物件が少なかったと思うのですが、

予約の入り方をみると、8万円以上、築10年以内のちょっとお高め物件でも、あっという間に予約が入っていったような感じを受けました。。

 

さて、ここはワタシが完全に失敗したところがありまして、それは、東大生協の紹介かどうかを全く考えないで決めてしまい、

家賃ばかりに目が行ってしまって、礼金や仲介料を案外がっつりとられてしまったこと。

礼金が何か月分か、とか、東大生協を通すと仲介料が安くなる場合もあるなど、そこまでチェックすべきでした。例えば礼金が1か月か2か月かの違い、仲介手数料が半額…などで、お家賃にして月5000円の差が2年間でトントンになったりするので。

 

それから、結局我が家は内見をしないで決めちゃったんですが、抵抗のあるご家庭もおありだと思います。ぜひ、

皆様のスタイルにあった物件探しをなさってください。

 

息子が一生懸命勉強しているというのに、物件のことで頭がいっぱいだったワタシ…あの時は結構眉間にしわが寄ってました。。。

ということで、

情報はなるべく新しい方がいいので、こんなサイトもありますよ、とか、この物件いいですよ、合格前予約よりこっちの方がいいよ、…などのご意見をお寄せいただければ大変ありがたいです。反映させていただきます。

本郷キャンパスに進学する際に

さて、、次に…、駒場キャンパス周辺の住まい探しの記事に加えて、本郷へ進学する話題をわざわざ出す?

ほんとそれ、なんですけど、こんなに頑張って探した物件なのに、1年半後にはまた物件探しをしました。

えーまた物件探し?

そうなんです。

正直、当時は本郷へ移ることなんてずっと先だと思っていたので、何も考えていませんでしたが、

あっという間にその時が来てしまいまして…

 

というお話も、今思えば、駒キャン物件を探す際に少しは頭に入れておくべきだったと思っているので、

どうぞこちらもお読みください。

 

 

今回もお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

娘の成長の記録は、時計通りに綴っています。どうぞ いちひめ もご覧ください。

 

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